ペット

ダップーの寿命は短い?最長ギネス年齢と平均何年まで長生きできるか調べてみた!

Pocket

せっかく家族になった愛犬とは、末永く一緒に長生きしたいもの。

そう考えている方も多いと思いますが、ミックス犬のダップーの寿命は平均で何年くらいなのでしょう?

寿命が長いのか短いのかで愛犬と共に過ごす時間が変わりますし、気になるところですよね。

長く生きてくれたら、とっても嬉しいよね~♪

そこで今回は、ダップーの寿命は長いのか短いのか、平均寿命について調査しました。

その他にも、ギネス記録を持つ犬の最長年齢やシニア犬まで長生きする秘訣など、盛りだくさんの内容ですよ♪

この情報を活用して、ダップーの年齢をギネス最長記録に近づけるように頑張りましょう!

 

ダップーの寿命は短い?

犬の寿命は、一般的に大型犬より小型犬の方が長いと言われています。

交配元のトイプードルもミニチュアダックスフンドも小型犬なので、寿命も長そうだと思われるでしょう。

ですが、ダップーの寿命は短いのではないかとも指摘されているんです。

え…?なんでだろう??

ダップーの寿命が短いと言われるのはなぜか、その理由を調べてみました。

さらに、大事なダップーと長く一緒にいられるポイントもご紹介します♪

 

寿命が短いと言われる理由

ダップーの寿命が短いと言われている原因の一つに、遺伝性の疾患を引き継ぐ可能性が挙げられます。

え…?ミックス犬って純血種より強くなるんじゃないの?

そもそも…よく使われている「雑種」と「ミックス犬」という言葉の意味が、似ている様で少し違うのだとか。

両親の犬同士が2種類以上の犬種の遺伝子を受け継いている犬は、「雑種」という呼ばれることが多いです。

ところが…最近よく使われる「ミックス犬」は、両親が純血種同士の間にできた一代目の子犬を指す事がほとんど。

2種類の遺伝子しか持っていないため、雑種のように遺伝的な欠点を補える可能性が低いと言われているんです。

人気の犬の交配には、リスクもあるんだね…

交配元のトイプードルもミニチュアダックスフンドも、命に関わるような病気は少ない犬種。

ダップーも大きな遺伝性疾患はないと思われますが、言い切れるほどのデータが揃っていないのが現状です。

体型はミニチュアダックスフンドに似るコが多いため、椎間板ヘルニアや膝蓋骨脱臼などには気を付けたいところですね。

耳の中に炎症が起きる外耳炎もメジャーなトラブルですが、注意してあげて下さい。

 

ダップーに長生きしてもらう秘訣は?

大事なダップーに長生きしてもらう秘訣は、年齢に合った体調管理やケアを行うこと。

人間が年を取るのと同じように、犬も年を取るにつれて老化現象や不調が出てくるんですよ!

ご飯の量も減ったりして、心配になるよね…

そこで、シニア犬へと変化が起きる際に気を付けたい点をご紹介します。

普段出来る事から獣医さんに相談することまで様々なので、ぜひ参考にしてください。

 

適度な運動

体重の管理と運動不足の解消を兼ねて、散歩は無理のない範囲で行いましょう。

急に歩くペースが遅くなったり呼吸が荒くなったりした場合、何らかの病気が隠れているかもしれません。

ダップーは関節系が弱いコも多いので、段差で転んだりしないように気を付けてあげてくださいね。

 

年齢に合った食事

食いしん坊のコはご飯をたくさん欲しがるかもしれませんが、加齢と共に消化機能も落ちてくるので注意が必要です。

人間用の食べ物は味付けが濃いから、あげちゃダメだよ!

不足がちな栄養を補いつつ消化が早いシニア犬用のドッグフードなど、獣医さんと一緒に検討してみてください。

 

動物病院で健康チェック

とても大事なのが、愛犬の健康診断!

半年に一回のペースで診てもらえれば、病気や異変の早期発見に繋がります。

診察時には飼い主さんの情報も重要なので、普段の生活の中で気になる点はメモを取っておくといいですよ♪

検査代や治療費などは年を取るにつれて高額になっていくので、最近はペット保険に加入する人も増えているそうです。

 

ダップーの最長ギネス年齢と平均何年まで長生きできるか調べてみた!

ダップーの寿命が短いと言われる理由は、遺伝子疾患を引き継ぐリスクがあるからだという事がわかりました。

その一方で、元気にシニアライフを送っているダップーも多いはず。

ダップーがどのくらい長生きできるのか、興味が湧きますよね!

僕より長生きするのかな?

そこで今度は、ダップーが平均何歳まで生きるのかを調査してみました。

ギネス最長年齢の犬の記録も載せているので、ぜひ比べてみてくださいね♪

 

ダップーの最長ギネス年齢は何歳?

ギネス記録を持った最長年齢のダップーは、現在のところ見つかっていません。

ダップーは歴史の浅いミックス犬ですから、今後最長記録を持つコが出てくるかもしれませんね!

現在世界ギネス記録を持っている犬は、オーストラリアン・キャトルドックのブルーイー。

2018年に登録され、29歳5ヶ月という長寿記録が残されています。

人間に換算すると、約140歳なんだって!

元々の体質などもあるかと思いますが、きっとブルーイーは飼い主さんに大事に育てられたんでしょうね…(^_^)

全てのダップーがこの記録に近づける訳ではありませんが、その半分の15歳くらいならクリアしているコが見つかっています。

ダップーも長寿記録を目指して、大事に飼育してあげましょう♪

 

平均で何年まで長生きできるのかを調査!

交配元の2犬種の寿命平均などを考慮すると、ダップーの寿命は平均13~15歳くらいになると推測されます。

ちなみに、トイプードルとミニチュアダックスフンドの平均寿命は14.7歳。

長生きする犬種ランキングで2位に位置するワンコ達なので、ダップーも長生きの素質十分ですよね!

室内飼いになって、平均寿命も延びているんだって♪

SNSで見つけたダップーの中で長生きしているコは、14~15歳くらいまでのコが多い印象です。

被毛や体力の衰えは見られるものの、飼い主さんと素敵な時間を過ごしている模様。

寿命に関しては個体差が大きいため、あくまでも参考として見てくださいね。

 

まとめ

今回はダップーが平均で何年生きるのか、ギネス記録を持つ犬の最長年齢も一緒にご紹介してきました。

寿命が短いと言われる原因は、遺伝的な疾患を受け継ぐ可能性にあることがわかりましたね。

ダップーの平均寿命の年齢は13~15歳と、比較的長生きの部類に入るようで一安心。

年齢に合ったケアをすれば、より愛犬のシニアライフが充実するね♪

私の実家にも16歳のおばあちゃんワンコがいるのですが、ギネス記録に近づくくらい何年も長生きしてほしいなぁ…と思っています。

さすがに最長記録まで生きる事はないでしょうが、残された時間を大切にしていくつもりですよ(^_^)!

今ダップーを飼おうと考えている方は、長生きの秘訣やリスクなどの情報を知っておいて損はありません。

なぜなら…愛犬の平均寿命や変化を知る事は、残りの時間を有意義に使っていく事にも繋がるから。

愛犬の知識をたくさん蓄えて、愛犬と一緒にいる時間をより長くしましょう♪

error: Content is protected !!