ポメプーの噛み癖がひどい時の治し方!【誰でも簡単】しつけやグッズで治らない理由も解説!

ポメプー 噛み癖

子犬の甘噛みは可愛いですが、成犬になっても噛み癖が続いてしまうとケガに繋がったりと大変なことに…。

ポメプーのような小型犬でも噛み癖があると危険なんです。

また、特にひどい時には、日頃のお手入れができなかったり、家の物が次々と壊されてしまったりなんてことも(>_<)

「最近どんどんと噛み癖がひどくなってきたような気がする」

「色んなグッズでしつけしてるのに全然治らない」

など、実際にポメプーの飼い主さんで噛み癖が治らないと悩んでる方も多いのではないでしょうか?

[chat face=”pome-kyoton-350×350-1-300×300-1.png” name=”” align=”right” border=”yellow” bg=”none”]噛み癖が治らない原因は、もしかすると飼い主さんのやり方に問題がある場合も…。[/chat]

実は、犬の噛む行為は、原因理由があるそうなんです。

いくらしつけやグッズなどを使っても、その噛む理由を理解してあげなければ治らないんだとか(;_;)

最近では、簡単にしつけできるグッズなども紹介されていますが、実際に効果があるのかも気になりますよね。

そこで、今回は噛み癖のひどい時の治し方や誰でも簡単に出来るしつけ方法などをご紹介させていただきます。

正しい噛み癖の治し方を学んで早いうちに治していきましょう。

 

目次

ポメプーの噛み癖がひどい時の治し方は?

ポメプーはなぜ噛みつくのでしょうか?

まずは、犬が噛む原因と理由を知り、理解してあげることが大切です。

では、早速見ていきましょう(^^)/

 

噛み癖の原因と理由は?

噛むという行為は、元々の犬の本能だということをまずは理解しなければいけません。

人間のように手が使えませんよね?

物を運ぶ時にも口を使ったり、色んなものを噛む行為は、犬にとってはごく自然なことなんです(^-^)

[chat face=”pome-kyoton-350×350-1-300×300-1.png” name=”” align=”right” border=”yellow” bg=”none”]まずは噛みたくなる本能があることを理解してあげようね![/chat]

しかし、噛み癖が続くのは何か原因や理由があることも。

そこでいくつかのパターンを見ていきましょう。

 

ストレスや運動不足

ストレスが溜まっている場合や、運動不足が原因で噛んでしまう犬もいます。

ポメプーは活発な性格であることから退屈な時間が続いたり、散歩の時間が足りなかったりするとストレスが溜まってしまうんです。

なかには、ストレスで自分の手足を噛んでしまう犬もいるんだとか…。

これが続いてしまうと皮膚炎などの病気にもなりかねないので気をつけたいですね(>_<)

退屈によるストレスであれば、嗅覚をつかったトレーニングやおやつを探すゲームなどで退屈な時間を出来るだけなくしてあげましょう。

嗅覚を使うことで犬の本能がみたされストレス発散になるんです。

また、運動不足であれば、普段の散歩時間をもう少し増やしてあげましょう(^^)/

 

防衛または攻撃

怖がりな子は警戒心から噛んでしまう場合もあります。

特にプードルの警戒心が強い性格は人に対する恐怖や神経質からくるのだそう。

その気質を強く引き継ぐと、ポメプーも警戒心から人に対して唸りや噛むといった行動をしてしまうことも少なくありません。

また、過去に叩かれたりなどの体罰を受けた経験などがあると、叩かれると思って反射的に噛んでしまうことがあるそうです(;_;)

警戒心や恐怖から噛んでしまう場合は、まず人や手になれさせることから始めるのがおすすめです。

また特定の場所だけ触ろうとして噛む場合、病気やケガをしている可能性もあるので注意してください。

 

執着心

フードやおやつ、お気に入りのおもちゃで遊んでいる時など、近くに手を伸ばすと威嚇して噛みつく犬もいます。

動物は一般的に食べ物に対しての執着心が特に強いんだとか…(>_<)

自分のものを渡したくないという抵抗する自然な本能があるそうです。

そのままにしておくと食べてはいけないものなどを食べたときに取り上げることができなかったりと大変で危険です。

犬よりもすばやく取ろうとすると、手をみるだけでも反応してしまったり、さらにひどくなることも…。

おやつなどを用意して、自分のものを渡したらもっといいものがもらえると思わせるトレーニングなどを行いましょう(^^)/

「待て」や「ちょうだい」などの号令を覚えさせて一緒に声かけするのも効果的です。

 

噛み癖がひどい時の対処方法をご紹介!

まずは、根本的な原因を探り解消してあげることが大切です。

いくらしつけをしても根本的な原因を解消してあげなければ改善は難しいそう。

[chat face=”pome-kyoton-350×350-1-300×300-1.png” name=”” align=”right” border=”yellow” bg=”none”]噛む欲求を満たしてあげるのも効果的なんだって![/chat]

何でも噛んではダメ!ではなく、噛んでいいもの(おもちゃやロープ)などで遊びながら欲求を解消してあげましょう(^^♪

また、噛んだ時のリアクションも大事だと言われています。

分かりにくい言葉を使うのではなく、「ダメ!」「NO!」など短い言葉で統一しましょう。

しつけする上でタイミングは最も重要だと言われています。

噛んだ瞬間にダメだと注意することを意識しましょう。

[chat face=”pome-kyoton-350×350-1-300×300-1.png” name=”” align=”right” border=”yellow” bg=”none”]少しでも時間が空いてしまうと犬は何で怒られているのか分からない場合が多いそう…。[/chat]

また、遊んでいる時には、噛んだその瞬間に遊ぶことをやめたり、すぐに部屋を出て一人にするのも良いんだとか。

人を噛む=楽しいことが終わってしまうという意識づけを行いましょう。

継続的に繰り返し行わなければいけないので、少し大変ではありますが、噛む回数は減っていくようです(^-^)

 

ポメプーの噛み癖はしつけやグッズで治らない?

今のしつけやグッズの使い方、間違ってませんか?

やり方を間違えてしまうと逆に噛み癖がひどくなる場合もあるんだそう。

どんなしつけがNGなのか、一緒に見てみましょう(^^)/

 

やってはいけないNGなしつけ方!

噛み癖がなかなか治らないのはしつけ方法が間違っている場合も…。

当てはまるものがあれば、やり方を少し工夫して変えてみるのも良いと思います。

 

大声や体罰

大声で怒鳴ったり、愛犬を叩いたりしてしつけするのはやめましょう。

人間に対して恐怖心抱いてしまい、手を上げただけで叩かれると反射的に噛みつくようになったりするんだとか。

これも噛み癖がひどくさせてしまうと言われています(>_<)

また、大声を出さなくてもしつけはできるんです。

いつもより低いトーンの声で叱るようにしてあげましょう。

高いトーンの声で怒ってしまうと遊んでいると勘違いしてしまうこともあるんだとか。

ポメラニアン寄りの興奮しやすい性格があると、興奮をさらに煽ることになり手がつけられなくなることも。

分かりやすく短い言葉で、冷静に怒るのがポイントです。

 

飼い主の気分で変わる

飼い主の気分次第で対応を変えたり、犬に甘すぎる対応もNGです。

ある時は「もういいや…」なんてそのままにしてしまったり、またある時は怒ったりと、その時で変わるのと犬は混乱してしまいます。

本気で噛み癖を治したい場合は、根気よく治るまで同じしつけを続けるのが大切です。

ポメプーは比較的賢い犬種ですので、自分の良いように覚えてしまうとなかなか治るまで時間がかかってしまいます(T_T)

[chat face=”pome-kyoton-350×350-1-300×300-1.png” name=”” align=”right” border=”yellow” bg=”none”]このようなしつけをしてる場合は、やり方を変えるのがおすすめだね![/chat]

 

噛み癖防止グッズは効果がある?

噛みつき防止のためのグッズってペットショップなどにもたくさんありますよね。

様々なグッズが発売されていますが、犬によっては合う合わないがあるそう…。

よく見るのが噛みつき防止スプレーです。

噛みつき防止スプレーは、愛犬がよく噛む場所に振りかけることによって、噛み癖を防止するものになります。

犬が嫌いな匂いだったり、苦味がしたりするので、その場所は噛まなくなるという効果があるそうです。

ただ、犬によっては逆にその苦みが気に入ってしまい、ペロペロとなめ続けたり、余計に噛んでしまう犬もいるんだとか。

また、一定期間たつとその匂いや味に慣れてしまう場合も(>_<)

[chat face=”pome-kyoton-350×350-1-300×300-1.png” name=”” align=”right” border=”yellow” bg=”none”]それだとあまり意味がないよ…。[/chat]

そういう理由から、長く使えるしつけグッズではなさそうです。

その他、犬の無駄吠えや噛み癖の対策に口輪などもありますよね。

ですが、一時的に使えるものであって、口輪そのものに噛み癖を治す効果はないそうです。

口輪をすることで、人に対してケガをさせる心配はありませんが、犬に対してはかなりのストレスがかかるそう(;_;)

日常的に装着していると、愛犬にもストレスが溜まり、余計に噛み癖がひどくなる場合も。

また、口があまり開かないことから水などが飲みにくくなり、夏場の時期には熱中症になる可能性もあるため、使用には特に注意が必要です。

[chat face=”pome-kyoton-350×350-1-300×300-1.png” name=”” align=”right” border=”yellow” bg=”none”]グッズを利用するのも対策としてはアリだけど、しつけという意味ではあまり期待できなさそう…。[/chat]

 

まとめ

今回はポメプーの噛み癖の治し方についてご紹介させていただきました!

嚙み癖がひどい時は、まずはなぜ噛みつくのか、一度理由と原因を探ってみましょう。

また、ポメプーはミックス犬によることから両親どちらの気質が強いかによっても性格が変わります。

その子がどちら寄りなのか分析するのも大事なポイントです。

[chat face=”pome-kyoton-350×350-1-300×300-1.png” name=”” align=”right” border=”yellow” bg=”none”]治らない理由が別にあるかもしれないよ![/chat]

簡単にしつけができるグッズなどは、一時的な対策であれば良いかと思います。

ですが、それだけでしつけをするにはあまり向いてなさそう…(;_;)

私も以前、愛犬の噛み癖がひどい時、なかなか治らないため、グッズに頼ったことがあります。

噛み癖防止スプレーを使ってみましたが、クンクンと匂いを嗅いで、「ガブッ!」と、うちの子はまったく効きませんでした…。

[chat face=”pome-kyoton-350×350-1-300×300-1.png” name=”” align=”right” border=”yellow” bg=”none”]犬の嫌いな味なんじゃないのっ?![/chat]

やはり根気よくしつけすることが一番効果的な治し方のようです。

今回ご紹介したしつけ方法は、誰でも簡単にできるので噛み癖が治らないことに悩んでいる方はぜひ実践してみてはいかがでしょうか?

ぬいぐるみのような可愛らしさのポメプーでも、強く噛まれてしまうと血が出るほどのケガをする可能性だってあります。

お互いが気持ちよく過ごせるよう早いうちから噛み癖は治しておきましょう。

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