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コクリコ坂からの感想は微妙でつまらない?実際に見た辛口評価&世間の口コミ評判

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宮崎吾朗監督のヒット作といえばコクリコ坂からでしょう!

コクリコ坂からは、宮崎駿が企画と脚本を手がけ、息子である宮崎吾朗が監督をしたことで、親子でコラボレーションしたと言われた話題作でした。

親から子に受け継がれるアニメ技術ってなんかすごいよね♪

しかし、宮崎吾朗の前作がつまらないという感想が多く、辛口評価や口コミ、評判が微妙どころか最悪だったため、コクリコ坂からを見ていないという人も多いようです。

今回は、コクリコ坂からの感想はつまらないなのか、実際に見た人の評価や、微妙という口コミ、評判が本当なのか見ていきましょう!

 

コクリコ坂からの感想は微妙でつまらない?

コクリコ坂からは、2011年に公開された、宮崎吾朗監督の第2作品目となるアニメ映画です。

1963年の横浜を舞台に、主人公の松崎海と、カルチュラタン解体に反対する風間俊を中心としたヒューマンドラマが描かれました!

宮崎吾朗監督は、1作品目の『ゲド戦記』の評価が低かったため、多くのジブリファンが落胆し、第2作品目のコクリコ坂からも、心配な声が多かったんですよね。

確かに1作目の批判がすごかったのは今でも覚えているよ。

ところが、多くのファンの感想は、予想以上に好印象であり、見ていない人からは、微妙でつまらないと思われているというのが現状のようです。

まずは、コクリコ坂からの感想について見ていきましょう!

 

コクリコ坂からの感想は微妙でつまらないと思われている!


コクリコ坂からは、前作の影響が強く、微妙でつまらないと思い込まれています。

しかし、実際に見た人たちの感想からは、予想以上に面白いという感想が多いんですよね。

この作品は、見ている人も見てないない人も、前作の失敗を引きずっており、否定的な思い込みが強くなっているようです。

純粋に、コクリコ坂からという作品単体で見れば、味がある素晴らしい作品だという感想も多くなるかもしれません。

宮崎駿の息子とか前作とかいろんなしがらみが多かったんだね。純粋にコクリコ坂からを楽しめてないのかも。

また、この作品の時代背景がわかっているかどうかでも、面白いかどうかの感想は変わると思いますので、少し時代背景を勉強してから見るのがおすすめですよ♪

もしも、微妙でつまらないのだろうと決めつけ、まだ一度も見たことが無かったという人は、一度コクリコ坂からを見てみてください!

 

原作者は自身の漫画を失敗作だと言っていた!


コクリコ坂からは、映画オリジナルの物語ではなく、実は原作の漫画が存在しており、漫画のアニメ映画化なんですよね!

しかも、この原作漫画というのは、1980年の少女漫画であり、映画の見た目とは全く違う作品になっています。

そのため、原作漫画を見た人の多くは、驚くこと間違いなしなんですよね。

原作漫画と全くの別物じゃん!

そして、原作漫画作画の高橋千鶴先生は、アニメ映画化することに驚いていました。

さらに、原作の佐山哲郎先生は、この漫画を失敗作だと思っていたらしく、高橋千鶴先生と同様ジブリ映画になるとは、夢にも思っていなかったようです。

映画では、時代背景が1980年頃から、1963年に変更されていますし、原作の少女漫画らしい作風が新鮮だと思いますので、気になる人はぜひ読んでみてくださいね♪

 

コクリコ坂からを実際に見た辛口評価&世間の口コミ評判もまとめてみた

コクリコ坂からは、微妙でつまらないというイメージがありましたが、実際には面白いという感想が多く、世間のイメージよりも素晴らしい作品だったのかもしれません。

実際、この作品は日本アカデミー賞のアニメーション部門最優秀賞に輝いており、面白くないはずが無いんですよね。

実績もちゃんと作ってるのにあんまり話題にはならないんだよね。

そんな、高評価な感想と、アカデミー賞の実績を持つコクリコ坂からですが、実際に見た人の評価も気になります。

次は、実際に見た人の辛口評価をご紹介し、口コミなどもまとめていきましょう!

 

実際に見た辛口評価をご紹介!

コクリコ坂からの、批判的な辛口評価をご紹介しようと思ったのですが、実際に見た人の評価が高く、辛口評価がほとんど見つかりませんでした!

では、実際に見た人たちの評価を見ていきましょう。

実際に見た人の評価をご紹介していきました!

正直、コクリコ坂からの評価は低いと思っていたのですが、意外にも高評価が多い印象ですよね。

それどころか、現在の評価が低いため、もっと評価されるべき作品だと言われているようです!

コクリコ坂からは普通に面白いと思うよ!もっとたくさんの人に見てほしいよね♪

確かに、衝撃的なラストなどはありませんが、終始安定したストーリーで、面白い作品なのは間違い無いでしょう。

また、年齢を重ねたり、複数回見ることで、評価も変わるタイプの映画だと思います。

コクリコ坂からを、面白くないと感じた人は、ぜひもう一度鑑賞して、改めて評価して見てください!

 

世間の口コミ評判もまとめてみると悪くはない!

コクリコ坂からは、SNSなどの口コミ評判を見てみると、つまらないという意見の方が少なく、評判は悪くないようです。

そのため、宮崎吾朗監督作品だからと毛嫌いしていた人も、実際に映画を鑑賞した後には、意外と面白いと言っている人が多いんですよね。

ただし、コクリコ坂からでは、声優について低評価が多いように思いました。

確かに声優の問題はあったかも。個人的にはプロの声優さんが良かったな。

実は、主人公の松崎海は長澤まさみ、風間俊は岡田准一が声優を務めているんですよね。

ですが、やはり芸能人であってプロではないため、アニメ好きであればあるほど、声優の演技に耐えられないようでした。

コクリコ坂からは、物語自体の評価が高いのに、声優の演技で減点されている部分が大いにありそうですね。

 

まとめ

今回は、コクリコ坂からの感想がつまらないのか、実際に見た人の評価や、口コミ評判が微妙なのか見ていきました!

コクリコ坂からは、微妙でつまらないと思っている人が多いようですが、実際は面白いという感想の方が多い作品です。

宮崎吾朗監督作品ということで、前作『ゲド戦記』の失敗から、つまらないと思い込んでいる人が多いようでした。

実際に見た人の評価も、もっと評価されるべきだという意見が多く、実は名作だということがわかりますよね!

つまらないっていうのは思い込みかもしれないよ!純粋な気持ちでコクリコ坂からをもう一度見てみよう!

世間の口コミ評判も、物語自体には高評価でしたが、声優の演技が苦手だという人が多く、作品自体の評判を下げてしまっているようでした。

スタジオジブリは、最新作『君たちはどう生きるか』を、2023年7月に公開しますので、ぜひ劇場で最新作も楽しんでくださいね♪

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