犬のダニ予防と対策でおすすめは?家屋の駆除も必要になるの?

犬を飼っている方の悩みの一つと言えばダニ!

そんな悩みを解決できる、犬のダニ予防・対策におすすめの方法はあるのでしょうか?

近年では、室内犬が主流で大半は家の中で飼われていますから、人間への影響も気になりますよね。

[chat face=”yorkshire-terrier.png” name=”” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]すごく気になる![/chat]

家の中からの駆除法、アレルギー等の人間への影響についても知りたいところ!

そこで今回は、犬のダニに関する予防・対策から駆除まで、おすすめの方法を詳しく調査してみました!

 

目次

犬のダニ予防&対策でおすすめは?

可愛い家族である愛犬の天敵とも言えるのがダニ!

犬のダニへのおすすめの予防や対策と言えば、外側からはスポット薬、内側からは飲み薬でしょう。

どんなものがあるのか、効き目のあるのはどれなのか、知りたい方は多いはず!

それぞれのおすすめを3つ選んでみましたので、ぜひ参考になさってくださいね^^

おすすめのスポット薬3選!

  1. レボリューション
  2. レボスポット
  3. アドボケート

おすすめの飲み薬3選!

  1. ネクスガード
  2. ネクスガードスペクトラ
  3. シンパリカ

次項でそれぞれ詳しく解説していきます^^

 

犬のダニ予防&対策におすすめのスポット薬3選!

薬を嫌がるワンちゃんにも使えて効果も高いのがポイント!

首や背中に垂らすだけの簡単投与が魅力のスポット薬。

調査の結果、おすすめの3選を詳しく解説!

 

レボリューション

ノミ、耳ダニの駆除、フィラリア予防という愛犬を守る3つの成分がすべて配合!

これ1つで、生後6週齢以上の子犬から授乳中のワンちゃんまで1ヶ月間寄生虫から守ってくれます。

 

レボスポット

レボリューションのジェネリック医薬品で、他のものと比べても一番価格が安いのがポイント!

レボリューションと同じ効果で、リーズナブルなので多頭飼いの飼い主にも人気のお薬です。

 

アドボケート

ノミ・ダニだけでなく、フィラリア予防もできるオールインワンの駆除薬。

世界で最も普及している殺虫成分“イミダクロプリド”を配合しており、哺乳動物への毒性が低いとされているので安心です。

 

犬のダニ予防&対策におすすめの飲み薬3選!

犬のダニ予防と対策に効果的な飲み薬としては、チュアブル(おやつタイプ)と錠剤の2つがあります。

[chat face=”shiroi-inu.png” name=”” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]チュアブルはお肉のアレルギーがあったり、使えない子もいるんだって![/chat]

飲み薬のおすすめポイントは、雨に濡れたりシャンプーしたりしても問題がないところ!

調査の結果、おすすめの3選を詳しく解説!

 

ネクスガード

付着してしまったノミやマダニには30分で、ノミ6時間、マダニは24時間で駆除できる即効性が一番のポイント!。
ノミ、マダニに対する効果は1ヶ月。

ソフトチュアブルタイプでおやつとしても美味しいので、ストレスなく与えられます。

 

ネクスガードスペクトラ

先にご紹介したネクスガードにフィラリア予防とお腹の虫(回虫・鉤虫・鞭虫)の駆除もプラスしたオールインワンなお薬。

こちらもおやつ感覚で食べてくれる美味しさで、効果も1ヶ月持続します。

 

シンパリカ

ミートフレーバーで小粒のチュアブル錠になります。

美味しいのでそのままおやつとしても、食事に混ぜてもOK!

超小型犬から大型犬まで、体重別に5つのサイズがラインナップ!

月1回の投薬が必要です。

 

【犬のダニ】人間への影響から家の駆除も必要?

結論から申し上げると、犬に付いたダニは人間にも影響があると言えます。

犬に影響を与えるダニは、外だけでなく家の中にもいるんだとか!

外にいるダニと家の中のダニでは違う種類になるようですが、当然のことながらどちらも駆除が必要

[chat face=”yorkshire-terrier.png” name=”” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]そうだよね、噛まれるだけじゃなくアレルギーの要因でもあるんだ。[/chat]

犬のダニが人間に与える影響とはどんなものなのか、家の駆除の方法はどうすれば良いのか、詳しく調査してみました。

 

犬のダニは人間への影響がある?

犬のダニは、人間にも影響あることは間違いありません。

犬に影響があるのは、主に2種類!

外で注意したいのはマダニ、家の中ではチリダニになります。

マダニは、重症熱性血小板減少症候群の原因となるSFTSウイルスという病原体を保有する危険なダニ!

主な初期症状として、発熱や倦怠感、消化器症状があり、重症化することも!

犬や猫から飼い主や獣医師などの人間にも感染した事例があり、注意が必要です。

2023年現在、60名程の患者が確認されており、死亡例も報告されているんだとか。

[chat face=”shiroi-inu.png” name=”” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]重症化すると怖いなぁ。[/chat]

他にも、ライム病、日本紅斑熱といった病気の原因にもなるので、草むらや山などに出かける際は気をつけなければなりません。

チリダニは、犬アトピー性皮膚炎が悪化する原因の一つ。

人間への影響としては、アレルギー性疾患や気管支ぜん息などを引き起こす原因となります。

人間を噛むことはないとされているチリダニですが、数が増えてくるとそれを捕食するツメダニが発生することも。

ツメダニは好んで人を噛むわけではないですが、偶発的に噛むことがあり、赤く腫れ、強い痒みが1週間くらい続くという特徴があります。

 

家のダニ駆除の必要性と方法3つ!

上記でもご説明した通り、犬のダニは人間への影響があります。

犬に対する悪影響はもちろん、人間にも厄介な影響を与えるダニですから、駆除の必要性あると言えるでしょう。

マダニのように外にいるダニは、家に持ち込まないようにすること、犬に寄生させないこと、が重要になります。

[chat face=”yorkshire-terrier.png” name=”” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]散歩の後などはしっかりチェックしよう![/chat]

そして、家の中で気を付けなければならないのがチリダニやツメダニなど!

こちらでは、そういった家のダニ駆除をする方法を3つご紹介します。

  1. 布団乾燥機や吸引力の高い掃除機などの家電を使う
  2. スプレータイプや燻煙タイプの駆除薬を使う
  3. ダニ捕りシートを使う

チリダニのように家の中にいるダニは、生息・繁殖をさせないようにすることが重要ですので、見つけた場合には駆除するのが鉄則!

放っておくと、家の中や庭などに巣を作ってどんどん繁殖し、様々な被害を及ぼします。

それでは、一つずつ、紹介していきますのでぜひ参考にしてみてください!

 

布団乾燥機や吸引力の高い掃除機などの家電を使う

最近の家電は、ダニ対策に有効なものも多く販売されています。

ダニは50℃以上で20分以上という環境で死滅すると言われているので、布団乾燥機の温風で駆除することは可能です。

ソファなどであれば、ドライヤーの温風を当てたりアイロンを当てるのも有効。

その後、吸引力の高い掃除機で死骸やフンを吸い取ればかなり効果があるでしょう。

ダニの死骸やフンをセンサーで感知するものもあります。

 

スプレータイプや燻煙タイプの駆除薬を使う

ダニやノミに高い効果を発揮する駆除薬は、たくさんの種類が市販されています。

燻煙タイプのものは、水を使用したり足で踏んだりするものが多く、火を使わないので安全です。

煙が出ないものもあり、マンション等の集合住宅でも使いやすいのが特徴。

スプレータイプのものは、カーペット、布製ソファ、ぬいぐるみなどに直接噴射して使います。

畳にはノズルを刺し込んで使うので、繁殖しやすい内部にも薬剤を注入することが可能。

 

ダニ捕りシートを使う

置くだけ簡単なダニ捕りシートの捕獲方法は3種類あります。

  1. 集めたダニを粘着シートで動けなくするタイプ
  2. おびき寄せたダニを乾燥させて死滅させるタイプ
  3. 暗い方へ集まる習性を利用して内側に閉じ込める3D構造タイプ

化学殺虫成分不使用のものもあり、犬はもちろん、赤ちゃんがいるご家庭におすすめ。

チリダニ、ツメダニに効果がある物が多いですが、どの種類のダニを捕獲できるか、説明文をしっかり確認して選ぶのがポイント!

 

まとめ

犬のダニを放っておくと、人間への影響もかなり大きいことがわかりました。

まずは、家に持ち込まないこと、犬に寄生させないような予防と対策をしておくことが重要!

おすすめの予防・対策グッズもご紹介させて頂きましたので、気になる方はすぐにでも試してみてくださいね!

[chat face=”shiroi-inu.png” name=”” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]すぐに対策しなくちゃ![/chat]

家の中にもダニの危険は潜んでいて、外よりも更に人間への影響は大きくなります。

早めに駆除しておかないと繁殖してしまう可能性も!

こちらでご紹介した駆除の方法は、手軽にすぐ実行できるおすすめのものばかり。

ぜひ、参考にしてみて頂ければと思います。

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