オカメインコを飼わない方がいい理由とは?性格や体重など特徴も紹介

オカメインコを飼わない方がいい理由とは?性格や体重など特徴も紹介

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人懐っこい表情と、ほっぺのチークパッチがたまらなく可愛いオカメインコ。ペットショップで見かけて「いつか一緒に暮らしたいな」と感じたことがある方も多いのではないでしょうか。けれど実際にお迎えしてから、「思っていたのと違った」「こんなはずじゃなかった」と戸惑う声が少なくないのも事実です。オカメインコはたしかに魅力たっぷりの鳥ですが、そのぶん覚悟や準備が必要な“濃いパートナー”でもあるのですよね。

目次

オカメインコの特徴

まずは、オカメインコがどんな鳥なのか、体の大きさや寿命といった基本的なところから押さえておきましょう。名前に「インコ」とつきますが、分類としてはオウム目オウム科に属する鳥で、いわゆる小型インコよりも一回り存在感のある中型のサイズです。

体の長さは尾羽を含めておよそ32〜35cm前後、体重は80〜100gほどが目安と言われています。ふわっとした羽毛と長い尾羽のせいで実際より大きく見えますが、きちんと体重を管理しないと肥満になりやすい種類でもあり、デジタルスケールでの定期的な測定が推奨されているのですよね。

寿命は?

寿命は飼育環境が良ければ15〜20年、場合によっては20年以上生きる個体もいるとされています。犬や猫と同じ、あるいはそれ以上の付き合いになる可能性も高く、「可愛いから」という勢いだけで迎えると、途中で世話を続けられなくなってしまうリスクがあるでしょう。

穏やかだけどナイーブな性格

オカメインコは、セキセイインコやコザクラインコなどに比べると、穏やかでおっとりした子が多いと言われています。人懐っこく甘えん坊で、飼い主の肩や頭に乗って一緒に過ごしたがる姿は、まさに「癒やし系」そのものですよね。

しかし、その外見からは想像しづらいほど臆病でビビりな面も持っています。夜中のわずかな物音や、見慣れない影に驚いてパニックを起こす「オカメパニック」は、オカメインコ飼いの間ではよく知られた出来事でしょう。ケージの中で暴れ回り、羽を折ったり、体をぶつけてケガをすることもあるため、止まり木やおもちゃの配置、夜間の明かりの残し方など、環境づくりにはかなり気を遣う必要があります。

社会性が高く寂しがり屋な性格も特徴で、飼い主の姿が見えなくなった途端に呼び鳴きを始めてしまう子も少なくありません。

その姿が可愛くもありつつ、「いつでも誰かがそばにいてあげないと落ち着かない」という意味では、なかなか“重たい愛情”とも言えるのではないでしょうか。

オカメインコを飼わない方がいい主な理由

オカメインコの魅力を理解したうえで、それでも「飼わない方がいい」と言われるポイントを知っておくことは、とても大切です。ここでは、代表的な4つの理由を紹介します。

鳴き声と呼び鳴きのボリューム

穏やかな性格のイメージから、「静かな鳥」を想像してしまう方も多いかもしれませんが、オカメインコの呼び鳴きは意外と大きな音量です。普段はささやくような小さな声でさえずっていても、寂しくなったときや要求があるときには、集合住宅でも十分に響くほどの声で鳴くことがあります。

在宅ワーク中や夜勤明けで眠りたいときにはかなりの負担になるでしょう。騒音に敏感な近隣住民がいるマンションやアパートでは、トラブルのきっかけになりかねないのですよね。

掃除の負担やアレルギー

オカメインコの大きな特徴のひとつが、「脂粉」と呼ばれる白い粉をたくさん出すことです。羽を整えるたびに細かい粉が舞い、1羽でも毎日かなりの量が家具や家電に積もっていきます。掃除機や拭き掃除、空気清浄機のフィルター掃除などをこまめに行わないと、部屋全体がうっすら白くなってしまうほどでしょう。

問題は見た目の汚れだけでなく、呼吸器への影響です。花粉症や喘息、ハウスダストアレルギーなどがある人にとって、脂粉は症状悪化の原因になりやすいとされています。空気清浄機やマスクである程度は対策できますが、家族の誰かが呼吸器系の持病を持っている場合、「そもそもオカメインコは飼わない方がいい」という専門家の意見も納得できるのではないでしょうか。

依存の強さ

オカメインコは群れで暮らす鳥であり、人と暮らし始めると飼い主を群れの仲間、あるいはパートナーのように認識します。そのため、一度強い信頼関係ができると、四六時中そばにいたがるほどベッタリになることも多いです。

長時間ひとりでケージに残される時間が続くと、ストレスから鳴き続けたり、自分の羽をむしってしまうなどの問題行動につながることがあります。「犬並みに人に依存する鳥」と表現する人もいるくらいで、毎日しっかりかまってあげる時間が取れない人には、かなりハードルの高いペットでしょう。

健康管理が難しい

温度変化に弱く、脂肪がつきやすい体質でもあるため、年間を通しての温度管理や食事管理が欠かせません。まず毎日同じ時間帯に体重を測り、室温はおおむね20〜25℃前後、湿度50〜60%を目安に設定する必要があります。

また、いつもより膨らんでじっとしている、呼吸が荒い、糞や食欲に変化があるといったサインが あれば病院に相談する必要があります。しかし、犬や猫に比べると専門病院が少ないため早く対処できないという点も、オカメインコは飼わないほうがいいと言われている理由です。

飼わない方がいい人

ここで、オカメインコとの暮らしに向いていないパターンを、少し具体的にイメージしてみましょう。

  • 平日は朝から晩まで家にいないことが多く、毎日1〜2時間じっくり遊ぶ時間を確保するのが難しい人
  • 賃貸マンションやアパートで、防音性があまり高くなく、近隣トラブルを絶対に避けたい人

このような条件に当てはまる場合、オカメインコの寂しがりやな性格や鳴き声の大きさが、かなりのストレスになる可能性があります。 「静かで手のかからない小鳥」をイメージしているとしたら、現実とのギャップに驚いてしまうでしょう。

また、自分や家族に喘息やアレルギー持ちの人がいる場合、脂粉の多さから体調を崩してしまうリスクもあります。 毎日のこまめな掃除や、空気清浄機の常時稼働が必須になるため、その負担を現実的に受け止めてから検討した方が安心ですよね。

まとめ

「オカメインコって飼うのが大変な鳥なんだな」と感じた方もいるかもしれません。ただ、こうしたデメリットは、見方を変えれば“付き合い方のコツ”とも言えます。脂粉や掃除の手間、健康管理の難しさも覚悟して向き合える人にとっては、長く一緒に過ごせるペットとして魅力敵ではないでしょうか。

だからこそ大切なのは、「可愛いから」「流行っているから」ではなく、自分の生活リズムや住環境、健康状態を冷静に見つめたうえで、本当に最後まで責任を持てるかどうかをじっくり考えましょう。オカメインコを迎えるタイミングができたら、この記事で得た知識を活かしてくださいね。

この記事を書いた人

大好きな韓国の話題やK-popの情報をたくさん発信しています!特に男性アイドルが中心です。随時更新していくので楽しんでください♪

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