韓国ドラマ

マスクガールの原作漫画とドラマの違いは?結末ラストも比較

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コ・ヒョンジョン主演の韓国ドラマ「マスクガール」

日本ではLINEマンガで配信されていますが、韓国ウェブトゥーンの同名漫画が原作です。

意外な展開の原作が話題になったマスクガールが8月からNetflixで配信されますので、ドラマと漫画の違い、結末が気になりますよね。

原作の結末に迫りつつ、ドラマと漫画の違いを調査してみます。

ウェブトゥーンのドラマ化か~これは期待だね。

 

【マスクガール】原作とドラマの違いはどこ?

まずはドラマのあらすじからご紹介します。

ぴよ吉
ぴよ吉
ドラマは?漫画とあらすじから違うのかな??

自分の外見にコンプレックスをもつ会社員が、マスクで顔を隠してインターネットのライブ配信を開始。だが、次々と降りかかる不幸な出来事により、その人生は思わぬ方向に転がり始める。

出典元:Netflix

あらすじは、原作とほぼ同じ様ですね。

同名の漫画を原作とした、コ・ヒョンジョン主演のドラマ、マスクガール。

主人公キム・モミ役のコ・ヒョンジョンが後半で出演、マスクガールの整形後がAFTERSCHOOLのナナ、じゃあ予告に出ている最初のマスクガールは誰なでしょうか?

3人一役のドラマなので、誰がどこに出てくるのか?謎が深まるばかりで配信が楽しみになりますね。

8月18日(金)からNetflixで配信がスタートするので、まだティザー予告しか見られませんが、原作とドラマの違いはどこなのかさっそく迫っていきましょう!

3人で1役ってすごいね。原作はどんな感じなのかな?

 

マスクガールの原作はウェブトゥーン漫画!

原作はストーリー担当のメミと作画のヒセの二人が、企画から完結まで5年かけてウェブトゥーンに連載し続けた、全3部作の漫画です。

ウェブトゥーンなので、縦スクロールで流れるコマ割りが工夫されています。

オールカラーが主流のウェブトゥーンの中で、マスクガールは2色の使いの絵が特徴的で、黒プラス1カラーにもこだわりが込められていました。

日本ではLINEマンガで作者ふたりのあとがきが読めますので、作品への想いを知るとドラマの見方も変わってくるかもしれませんね。

もちろん本編もLINEマンガで読めますよ。

 

ドラマとの違いはどんな部分?

まんがは1章~3章まで主人公は同じですが、ストーリーの当事者が変わりながら進んでいきます。

登場人物の背景を描きつつ、物語が展開していくのですが、今回のドラマ配信の全7話では足りない気がするのですが・・・・。

原作に忠実に3章までとなると駆け足の展開になりそうですよね。

ドラマでは主人公のキム・モミ役として二人の女優(コ・ヒョンジンとAFTERSCHOOLのナナ)の名前があがっています。

原作は主人公をかなり不美人に描いているので、最初の美人ではないキム・モミの素顔がどうなるのでしょうか。

ここもマンガに忠実に再現してほしいな~と思います。

原作漫画の1章は黒と黄色の2色、2章は黒とオレンジ、3章は黒とグリーンという色付けでした。

当然ながらオールカラーのドラマのティザー予告ではピンクゴールドの仮面をつけたマスクガールが出てきます。

2色遣いの漫画をカラー映像でどんなふうに彩ってくれるのか?その違いも楽しみですね。

結構謎が多いよね・・・ミステリアスで気になるティザー予告だし。

 

【マスクガール】漫画の結末を調査してみた!

マスクガールのドラマ配信前に、原作漫画の結末も調べてみました。

正直なところ絵の好き嫌いがあると思いますが、ストーリーは良いのでぜひ読んでみてほしい漫画です。

キム・モミ(日本版は山田萌美)の行動が極端な感じがしますが、女性は共感できるんじゃないでしょうか。

ではさっそく、原作のストーリーについてふれていきましょう!

原作は完結しているもんね。

 

原作はどんなストーリー?

顔がイマイチだけどボディが完璧なモミ(萌美)。

昼はさえない会社員、夜はマスクガールとして自らの欲求を満たすために、ネットのライブ配信をスタートさせ波乱の人生にかわっていく・・・といった内容です。

誰にでもある承認欲求や、美しい人が好かれることに対するねたみなど、人間のブラックさを描きつつ、コメディ要素のある2色遣いの絵に引き込まれます。

ストーリが進んでいくと徐々に人間の闇がせまってきて、殺人事件にまで発展していくのです。

えええ!殺人・・・なんでなの。

 

マスクガールの原作1章の結末は主人公が殺人犯に!

マスクガール1章の結末は主人公が殺人犯になるところで終わります。

ドラマの予告でもピンクゴールドのマスクに血が飛び散っていましたよね~。

マスクガールとしてネットライブを配信していただけなのに、あることがきっかけで殺人を犯すまでのモミの姿が描かれています。

2章以降は殺人犯となったマスクガールの生き方、殺された男性の母親の復讐、さらには3章でマスクガールの娘の物語と、ストーリーがどんどんと広がっていきラストへ・・・。

作者のあとがきにもあるのですが、最初の予定とは違い、ストーリーがかわってしまったそうです。

当初のラストはモミが死ぬシナリオでしたが、発表された漫画は、死なずに人知れず生きていくというストーリーになっています。

ヒロインが勝手に進んで行ってしまって、作者にも抑えられきれないような熱量のまんがですよ。

原作者のメミは主人公のモミをダークヒーローのようにしたかったということで、作画といいアメコミっぽい!と思いました。

既に完結している漫画ですので、原作も読んでみるとドラマがさらに楽しめると思います。

そうだね!ドラマの前に読んだら楽しめそうだね~

 

まとめ

マスクガールの原作とドラマの違い、漫画の結末も調査してきました。

あらすじは原作とドラマはほぼ同じでしたね。

ドラマでどこまで原作を再現するのかが楽しみです!

原作はドラマと同名のウェブトゥーン漫画で、日本ではLINEマンガで読むことができますよ。

8/18(金)からNetflixで配信のコ・ヒョンジョン主演の韓国ドラマ「マスクガール」、原作の内容が濃いので、ドラマの結末はどうなるのか原作との違いにも注目です!

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