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君たちはどう生きるか興行収入21.4億円!来場者や世界ランキング&海外の反応

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宮崎駿監督の最新作【君たちはどう生きるか】が2023年7月14日に公開され、興行収入は100億を突破するのでは?と期待が寄せられていましたね!

広告や宣伝は一切なしでお披露目となったわけですが、興行収入はどれくらいなのでしょうか?

ジブリ最新作の存在を知らなかった人も多かったみたいだし、実際どうだったのかな~?

また、来場者の数や世界ランキング、海外の反応も見に行くかどうかの材料として気になるところですよね。

そこで、スタジオジブリ作品【君たちはどう生きるか】の興行収入や来場者、世界ランキングと海外の反応についてまとめました!

 

【君たちはどう生きるか】興行収入は?

宣伝活動や広告もほとんどなく、公開されたポスタービジュアル1枚をめぐってファンの間では様々な憶測が飛び交って迎えた2023年7月14日の公開日。

初日に訪れた映画館では、満席ではありませんでしたが三分の二ほどは座席が埋まっている状況でした!

ぴよ吉
ぴよ吉
都心だと満席の映画館もあったみたいだよ~

そこで気になる興行収入は、なんと4日間で21.4億円を突破!

宣伝がなくてもここまで興行収入が伸びたのは驚きの結果でしたね。

他のジブリ作品と比べてその数字の大きさを確認していきましょう♪

 

興行収入は4日間で21.4億円を記録!

2023年7月14日~17日の4日間で21.4億円を記録した【君たちはどう生きるか】。

興行収入は映画館のチケット代収入のことで、最終着地が30億円を越えればヒット作といわれている中、初動は好調といって間違いないでしょう。

【千と千尋の神隠し】は初動4日間の興行収入が19.4億円、同じく宣伝の少なかった【ハウルの動く城】の初動2日間の興行収入は15億円。

この数字を見ても、【君たちはどう生きるか】のためにどれだけ多くの人が映画館に足を運んだかがわかりますね!

ジブリ最新作って聞いたら見に行きたくなるのかも!

実は、公開日から数日の興行収入を見て上映スケジュールを決めるためこの数字はとても重要な指標になっているんですね。

また、2023年7月24日時点では興行収入36億円を突破しさらに数字を伸ばしています。

最終着地が100億円を期待されている作品だけに、今後の伸び率にも注目していきましょう!

 

広告なしで好調の興行収入

通常であれば映画公開前は戦略的な広告をうち、キャストを中心とした宣伝活動をするはずですが、【君たちはどう生きるか】はほぼそれらをしないまま公開となりました。

情報がないなりにファンの間では様々な憶測が飛び交い、今までとは違う盛り上がり方をしていましたね。

広告をせず4日間で21.4億円の興行収入を叩き出した結果を見れば、「宣伝をしないという宣伝」は成功したといえるのではないでしょうか。

ちなみに、公開後未だに予告編や新聞広告、CM、公式サイトはありませんが、エンドロールには宣伝担当者、予告編制作者があったため今後何らかの動きがあるかもしれません。

パンフレットが早くほしいよ~!

近年では、宣伝が少ない映画・無名から口コミで話題になった映画が話題になることもちらほら。

広告費が少なくても、多くの人に見てもらえる映画の可能性が【君たちはどう生きるか】によって広まっていくのかもしれませんね♪

 

【君たちはどう生きるか】来場者や世界ランキング&海外の反応をご紹介!

【君たちはどう生きるか】は公開から4日間で動員数135万人を記録!

また、世界週末興収ランキング第9位と報じられていました♪

宣伝がなく内容がわからなくてもこれだけ多くの人が見に行ったことから、ジブリ映画への信頼感が窺えますね。

海外の人にも愛されてるジブリ映画だもんね~♪

海外での公開は2023年後半となっており、タイトルも決まっているとのこと。

海の向こうのファンも待ち遠しい【君たちはどう生きるか】ですが、日本公開後の海外の反応についてもまとめました!

 

来場者の数や世界ランキングは?

2023年7月14日~17日までの4日間で観客動員数は135万人

さらに、2023年7月24日時点では232万人を記録し数字を伸ばしていますね。

公開後の世界週末興収ランキングでは数々の人気作の中で第9位を獲得したという情報も。

日本のランキングでも初週は第1位だったよ!

公開後も公式サイトや予告編がないため、ほとんどの人がSNSやウェブサイトの情報を見て見に行くか判断しているのではないでしょうか。

話題性もあり、好奇心で映画館に足を運ぶ方も多いのかもしれません。

今後、夏休みシーズンということもあり他の話題作の公開が控えていますのでどのように影響するのかが気になるところですね。

 

海外の反応をご紹介!

スタジオジブリ作品の海外ファンも【君たちはどう生きるか】の公開を心待ちにしているとのこと!

実は、すでに2023年後半に北米で公開されることが決定しているんです。

海外でのタイトルは「The Boy and the Heron(少年とサギ)」で、【君たちはどう生きるか】を単純に英訳したタイトルではないことにも注目が集まっているのだとか。

日本では評価が二極化してるけど、海外はどんな反応なのか気になる!

海外の専門家によると、アニメーションや音楽は高く評価され世界最高水準の技術を誇るスタジオジブリと宮崎駿に称賛の声も。

ただ、やはりストーリーは難解で誰もが受け入れられる作品ではなく、見た側の想像力に任せる曖昧さが魅力でもあると語られています。

いずれにせよ名作には変わりなく、宮崎駿最後の作品といわれている【君たちはどう生きるか】に込められた深いメッセージを若者は考えていくことになるだろうとのこと。

海外専門家の声も日本での反応とあまり変わりないようですが、一般の観客が何を思うのか気になるところですね!

 

まとめ

【君たちはどう生きるか】は宣伝をしない方針を貫き、ついに2023年7月14日公開を迎えました。

その結果、公開後4日間で興行収入21.4億円、来場者数は135万人を記録!

さらに翌週には興行収入36億円来場者数232万人を突破し記録を更新中です。

今後どんなふうに伸びていくのか、注目だね!

広告をしないという方針でこれだけの数字を叩き出し、世界ランキングも第9位を獲得したのは大成功といえるのではないでしょうか。

海外の反応を見ても、【君たちはどう生きるか】の作品自体を評価する声と、宮崎駿のメッセージに感銘を受けている様子。

賛否両論はもちろんありますが、世界ランキングや海外の反応も見てここまで読み、まだ見ていない方はぜひ映画館に足を運んではいかがでしょうか!(笑)

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