K-POP

BTSのライブ生歌がひどい?口パク疑惑や被せを検証してみた

グローバルな活躍を続けるバンタン。

いろんな国でパフォーマンスを披露する機会も多い彼らですが、ライブでの生歌がひどいという声があります。

また、バンタンが音楽番組に出演するたびに話題になるのが、口パク疑惑や被せをしてるんじゃないかということ。

TwitterでBTSって入力したらサジェストキーワードに口パクって出るくらいなんだよ!

そこで、今回は、バンタンのライブでの生歌がひどいのか、調べていきます

気になる口パク疑惑や被せについても、音楽番組に出演した時の動画やライブ動画を検証してみましょう。

 

バンタンはライブの生歌がひどい?

バンタンがライブで歌っている映像をチェックして、生歌がひどいと感じるシーンがあるかチェックしていきます。

チェックするポイントは、声が続かない、高音が出ない、音程が外れている、テンポが乱れているなどがあるかどうか。

生歌がひどいのはどのメンバーなのかも見ていきます。

また、ネットでの声を調べて、バンタンのライブの生歌がひどいと言われている理由にも迫っていきましょう。

早速どうぞ!

 

バンタンはライブの生歌がひどい?

バンタンのライブでのパフォーマンス動画をチェックしてみました。

「FAKE LOVE」や「ON」などダンスが相当激しい曲、ライブでファンの歓声が大きい時などは、歌が乱れたり、音程が取りにくかったりすることもある様子。

中でも、ジミンが音程を外しがちで、生歌がひどいと言われることがあるようです。

他には、V(テテ)やジンも。

しかし、バンタンは基本的には歌のクオリティが高いと言えます。

ライブで歌が乱れることは珍しく、ほとんどの場合、とても激しくダンスをしているのに歌が乱れず、息切れもマイクに入らないほど。

それだけしっかり練習をしたり体を鍛えたりしてるんだね〜

 

バンタンはライブの生歌がひどいと言われる理由

バンタンは、歌が乱れることもありますが、基本的には歌唱力のレベルが高いと言えます。

ダンスの振り付けが激しい曲でもきれいな高音が出せたり、息切れすらマイクに入らなかったり。

逆にそれを不自然に感じる人が多いようで、口パクや被せをしているのでは?という疑惑が上がっているようですよ。

そして、「口パク・被せ=生歌が下手」というイメージから、バンタンの生歌はひどいという噂が広まったんだと考えられます

パフォーマンスのレベルが高すぎて、口パクや被せをしているだろうから歌が下手だと言われちゃったということですね。

残念なことだけど、さすがバンタンという感じがするね〜でも、実際にはK-POPアイドルで口パクや被せを使っているグループも多いんだって〜

 

バンタンの口パク疑惑や被せを動画で検証!

ネット上では、口パクや被せ疑惑がなかなか絶えないバンタン。

口パクとは、歌手の持っているマイクの音量をOFFにして、事前に収録したCD音源をライブ会場で流し、歌手が音源に合わせて口だけを動かす方法です。

被せとは、歌手の持っているマイクの音と事前に収録したCD音源の2つの音をミキサーなどで調整しながらライブ会場で流す方法。

実際に、歌番組に出演した際のパフォーマンス映像をチェックしてみましょう。

口パクや被せをしているとはっきりと分かるシーンはあるんでしょうか

また、口パクや被せに頼っていない生歌の動画もご紹介します。

 

バンタンの口パクや被せが疑われる動画をチェック!

まずは、2019年12月にFNS歌謡祭で「FAKE LOVE」を披露した時の映像です。

https://youtu.be/Y2cfGLLqXK4

歌と口の動きが少しずれているように感じた人が多かったようで、SNS上で「口パクでは?」とかなり話題になりました。

しかし、普段からバンタンの曲をよく聞いているファンの方からは、CD通りではなく、歌い方をアレンジしていたので生歌だという声も。

ぴよ吉
ぴよ吉
確かに、CDの音源とは違うメロディーのところもあるよ。

そのパフォーマンスだけじゃなくてCDと比べてみるのも大切だね。

こちらは2020年のBest Artistでのパフォーマンス。

2分4秒くらいから、声が途切れているのに、かすかに歌が聞こえますよね。

これは、完全な生歌ではなく、被せの可能性がありそうです。

2つの動画をご紹介しましたが、これらの映像を見ても口パクや被せだと断定することはできません

ただ、一曲すべて口パクや被せということではなく、曲によって口パクや被せを取り入れていると予想できそうです。

ぴよ吉
ぴよ吉
例えば、ダンスが激しい曲は口パク、コーラスが複雑な曲はコーラス部分のみ被せという感じ。

K-POPでは、成長過程を見せるよりも、完全な状態でパフォーマンスを披露することが求められる傾向にあります。

そのため、口パクや被せをうまく組み合わせて、曲の完成度を上げているのかもしれませんね。

 

バンタンの生歌は口パクや被せじゃなくてもすごい!

動画を調べてみると、口パクや被せが一切ない動画も発見!

バンタンが明らかに生歌で歌っていて、その歌唱力のレベルが高いことを証明しています。

「Tiny Desk Concert」でのパフォーマンスです。

座って歌うリラックスしたスタイルで行われ、メンバーが自由に合いの手を入れたり、アレンジをしていますね。

ぴよ吉
ぴよ吉
バンタンの歌声が素晴らしいことが分かるね〜!メンバーの仲の良さまで伝わってくる感じ!

こちらは、2020年のFNS MUSIC FESTIVALでのパフォーマンスの動画。

1分5秒から、Vがあえて歌わずに手を叩くシーンがあります。

口パクや被せだと言われることが多いバンタンが、生歌だとアピールするかのようなシーンで、ファンの方の間ではかなり話題になっているんですよ。

 

まとめ

バンタンはライブ生歌がひどいと言われていることについて、真相を調べてみました。

ダンスが激しい曲やファンの歓声が大きい時は歌が乱れることもあるようですが、すごく珍しいこと。

基本的には、バンタンの歌はクオリティが高く、そのレベルの高さから口パクや被せの疑惑が絶えないため、生歌がひどいと誤解されているのではと予想できます。

音楽番組に出演した際の動画やライブ動画をチェックしてみましたが、口パクや被せの疑惑については断定ができません

生歌に比重を置きながら、曲の完成度を上げるために口パクや被せをうまく活用している可能性はありそうです。

いずれにせよ、相当な練習を積んでいるバンタン。

これからも彼らのパフォーマンスに注目していきましょう!