スベクヒャンあらすじ全72話を簡単に解説!見どころも!

「帝王の娘スベクヒャン」といえば、全72話の長編の史劇韓ドラ!

タイトルの通り、帝王の娘であるスベクヒャンの座をめぐる姉妹たちのお話です。

全72話もあると、今から見始めるのはちょっと億劫に感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか?

[chat face=”mezukare-hiyoko-300×254-1.png” name=”ぴよ吉” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]興味はあるんだけど、まずはスベクヒャンがどんな話かをざっくり知りたいな![/chat]

事前に、スベクヒャンの簡単なあらすじや見どころを知れば、視聴に対するハードルが下がるかもしれませんね。

今回は「帝王の娘スベクヒャン」全72話のあらすじと、ドラマの見どころを簡単にお伝えしていきます♪

 

目次

【帝王の娘スベクヒャン】あらすじ全72話を簡単解説!

さて、どういった経緯で二人のヒロインはスベクヒャンの座をめぐることになっていくのでしょうか?

全72話のあらすじを知れば、どんな物語でどのような展開になっていくかを知ることができますよ^^

それではさっそく「帝王の娘スベクヒャン」の全72話のあらすじをご紹介♪

[chat face=”pome-kyoton-350×350-1-300×300-1.png” name=”” align=”right” border=”yellow” bg=”none”]あらすじを知ればドラマを見たくなっちゃうかも♡[/chat]

 

第1話~第15話

第1話
時は6世紀初めの百済(ペクチェ)、24代王・東城(トンソン)王の治世末期。加林(カリム)城の城主で貴族のペク・カは辺境の地へ追いやられそうになっていた。娘のチェファは、王の従兄にあたるユンと密かに錠を通じており、彼の子を身ごもっていた。

 

第2話
チェファは戦から戻ったユンと再会し将来の生活を語り合うが、民に人気のあるユンに嫉妬した東城(トンソン)王によってユンは再び戦地に向かわなければならない。ところが、狩りをするため加林(カリム)城を訪れていた東城王が襲われ、瀕死の重傷を負ってしまう。

 

第3話
東城(トンソン)王が死去し、ユンは王を暗殺した罪でペク・カを召喚する。召喚に応じないペク・カに対して、ユンは自ら兵を率いて加林(カリム)城を包囲し、諜報団のピムンを使ってペク・カの側近たちを暗殺する。チェファは密かにユンと面会して父の命乞いをするが、子を身ごもったことも伝えられない…。

 

第4話
進退窮まったペク・カは自害の道を選び、加林(カリム)城は陥落する。ペク・カの屋敷は炎に包まれ、父の側を離れようとしないチェファは、クチョンに救出される。それを目撃した侍女のマックムは、チェファがユンの子を宿していることをへ・ネスクに伝えるが…。

 

第5話
へ・ネスクはユンにチェファが命を落としたと報告する。クチョンに連れられたチェファは、伽耶(カヤ)の地にたどり着く。その頃、強大な百済(ペクチェ)を築くと決意したユンは、25代王・武寧(ムリョン)王として即位。その一方で東城(トンソン)王の忘れ形見チンムの命を守るため、自分の息子ミョンノンとチンムの衣服を取り替えさせる。

 

第6話
チェファは娘を出産し、ソルランと名付け育てていた。一方、口がきけないせいで侮辱されているクチョンのために、チェファは玉の運び屋の仕事を見つけてくる。クチョンの気持ちを知りながら、それに応えることのできないチェファだったが、クチョンがペク・カの形見を入手すると…。

 

第7話
月日は流れ、成長したソルランと、仲の良い妹として育ったチェファとクチョンの娘ソルヒ。その頃、武寧(ムリョン)王の太子ミョンノンは、捕らえられたポルグムが高句(コグ)麗(リョ)の密偵であることを暴き、父から諜報団のピムンを紹介される。一方のチンムは遊び人として育ち、武寧王を困らせていた。

 

第8話
武寧(ムリョン)王が王位に就いてから迎えたソネ王妃は病死、へ・ネスクの娘が新たにウネ王妃となっていた。その頃、山で道に迷ったソルランとソルヒはならず者に襲われそうになるが、ソルヒはソルランを置いて逃げてしまう。そんな中、武寧王は伽耶(カヤ)の地を訪問することが決まる。

 

第9話
百済(ペクチェ)から武寧(ムリョン)王の一行が訪れることを知ったソルヒは、ソルランたちと市場へと出向く。しかし武寧王はミョンノンの提案で、伽耶(カヤ)の行宮に向かう前にペク・メスンの工房を訪れる。そこでクチョンの姿を目撃したへ・ネスクは、チェファがこの地に暮らしていることを知り…。

 

第10話
チェファが生きていると知った武寧(ムリョン)王は、満月の夜に楼閣で待っていると手紙を送るが、チェファは遠くから武寧王の姿を見ただけで、そのまま家に戻ってくる。チェファのことを父・東城(トンソン)王を暗殺した敵の娘と憎むチンムは、刺客を送り込む。

 

第11話
チェファの家が刺客に襲われる。駆けつけたコクマやヨング親子は殺害され、クチョンも斬られてしまう。チェファは両目に重傷を負うが、ソルランの機転によって、ソルランとソルヒ、チェファの3人は洞窟に身を隠す。一方、チェファの存在を知ったミョンノンは、チェファを迎えに行くが…。

 

第12話
目が見えなくなったチェファは、持っていたかんざしからソルヒをソルランと勘違いし実の父親が百済(ペクチェ)の武寧(ムリョン)王で、本当の名前はスベクヒャンであることをソルヒの話してしまう。ソルヒに話してしまったことに気づき愕然とするチェファだったが…。

 

第13話
両親の敵討ちを誓ったソルランは、百済(ペクチェ)・新羅(シルラ)・伽耶(カヤ)の3国に通じる街道の村で荷運び人たちの世話をしながら、村を襲った盗賊たちの情報を仕入れている。そんな中、有力な情報を聞きつけたソルランは、その盗賊団の住みかに向かおうとするが、ソルヒも一緒についてきて…。

 

第14話
ソルヒはひとりで百済(ペクチェ)の都、熊津(ウンジン)城へと向かうが城門の前で倒れ、へ・ネスクの夫人に助けられる。結願鼓(キョロンゴ)を叩けば王に拝謁できるかもしれないと聞き王宮に訴え出るが、ソルヒの訴えは武寧(ムリョン)王の目に留まらなかった。一方、山中で倒れていたソルランはトルデとマングに助けられる。

 

第15話
ソルヒは武寧(ムリョン)王自ら民の窮状を聞き審理を行う場を訪れ、スベクヒャンと名乗り前に進み出る。面会が叶ったソルヒ委はチェファが死んだことを告げると、武寧王はその場で倒れてしまう。一方、チェファの娘が現れたことで、チンムは警戒心を強めていた。

出典元:BS-TBS

[chat face=”pome-kyoton-350×350-1-300×300-1.png” name=”” align=”right” border=”yellow” bg=”none”]序盤から物語が大きく展開していくね![/chat]

 

第16話~第30話

第16話
チェファを殺害した盗賊を捕らえるため、ミョンノンが伽耶(カヤ)にやって来る。山中を捜索するミョンノンは崖から足を滑らせてしまうが、ソルランが通りかかり助かる。ミョンノンの護衛がピムンだと知ったソルランは、妹のソルヒを捜し出すためピムンの力を借りたいと申し出るが…。

 

第17話
近くの村で米を手に入れて来るよう、課題を出されたソルランだが、そこは農村ではなく盗賊団の住みかだった。捕らえられたソルランだが、頭目の性格を利用して脱出に成功する。一方、王宮に部屋を与えられたソルヒだが、武寧(ムリョン)王はなかなかソルヒのもとを訪れようとしない。

 

第18話
ソルランはピムンへの入団を認められ、トルデとマング、それに酒房のおかみのヨオクとともに百済(ペクチェ)へ向かう。一方、ソルヒはへ・ネスクから武寧(ムリョン)王の実の娘かどうか疑いの目を向けられていた。そんな中、庭園を散歩中の武寧王の前にソルヒが現れるが…。

 

第19話
教官テウンのもと、男たちに交じって激しいピムンの訓練に身を投ずるソルラン。トルデたちに助けられながら、厳しい訓練を生き延びてゆく。一方、王女スベクヒャンとして迎えられたソルヒは、チンムから以前伽耶(カヤ)で会ったことがあると言われるが、あくまで人違いだと言い張る。

 

第20話
ピムンの厳しい訓練に必死で食らいつくソルランに対し、ミョンノンは何かと世話を焼くようになる。宮中にウネ王妃の母が占い師の老婆を連れてきた。老婆は武寧(ムリョン)王に対して、偽の子を抱いていると言い放ち、偽物が父親の目をくり抜くだろうと予言する。

 

第21話
占い師の預言通り、武寧(ムリョン)王の肖像画の目を指で突いてしまうスベクヒャン。怯えるスベクヒャンだが、チンムが腕利きの絵師に肖像画を修復させる。一方、亡き父、東城(トンソン)王を恋しがるチンムの姿を目にした武寧王は、寝殿にチンムを呼び温かい言葉をかけチョポノリを一緒にすると約束をするが…。

 

第22話
チンムは武寧(ムリョン)王に家族として肖像画に入ることを許されず、失望のあまりスベクヒャンが偽物だと暴き、武寧王の幸せを潰そうと企む。一方、ピムンの新たな訓練で醜い女官に変装しミョンノンの殿閣まで花を届けようとしていたソルランは、スベクヒャンとすれ違い…。

 

第23話
ウネ王妃の助手として刺繍会に参加したスベクヒャンは、その席で自分を軽蔑する高官の夫人たちを一括する。一方、ミョンノンに不甲斐なさを指摘されたソルランは、訓練に精を出し急速に実力を上げていく。そんな中、高句(コグ)麗(リョ)がトゥジャン城を攻撃したとの伝令が届く。

 

第24話
その昔、武寧(ムリョン)王の父、百済(ペクチェ)21代王・蓋鹵(ケロ)王は、高句(コグ)麗(リョ)の密偵であった僧侶のトリムに騙されて旧都の漢城(ハンソン)を奪われ、非業の死を遂げた。長らくその名を口にすることすら禁じられていたトリムは、百済の王宮に今も使えていた。

 

第25話
訓練生から晴れて正式にピムンの一員となったトルデたちだが、敵兵を殺せなかったソルランだけは、ミョンノンから商人に扮した高句(コグ)麗(リョ)の密偵の殺害を命じられる。一方、スベクヒャンは自ら高句麗に人質として向かうことを申し出るが、武寧(ムリョン)王は危険な敵地に王女を送れないと言う。

 

第26話
ミョンノンは、ソルランをトリムのもとに預け、真の女人として育てさせる。一方、人質としてスベクヒャンを高句(コグ)麗(リョ)へ送るという王命を聞いたチンムはスベクヒャンのもとを訪れ、ミョンノンが武寧(ムリョン)王を守るために王女の存在を高句麗に教えたことを伝える。

 

第27話
武寧(ムリョン)王に気に入られようと、必死にタニョンの舞を練習するスベクヒャン。一方、ソルランもまたタニョンの舞を練習していた。懿花園(ウィファウォン)でチンムに会ったソルランは、なぜか親近感を覚える。

 

第28話
ソルランは正式なピムンとなった証しに、肩にある醜いほくろのところに獏(ばく)の入れ墨を彫ってもらおうとするが、トリムからほくろではなく百済(ペクチェ)を守る花、守百香(スベクヒャン)の入れ墨だと言われる。

 

第29話
加林(カリム)城に到着し、高句(コグ)麗(リョ)側に軟禁されるソルラン。一方、スベクヒャンは、自分の身代わりを務めた娘の特徴が姉のソルランに似ていると思い、不安を募らせるが…。

 

第30話
自分の身代わりを務めた娘が姉のソルランだと知って衝撃を受けたスベクヒャンは、その娘が高句(コグ)麗(リョ)の密偵かもしれないと称して自ら加林(カリム)城へと向かうが、高句麗の将軍ウルミルに見とがめられ、自分こそが本物の王女スベクヒャンであると言い放つ。

出典元:BS-TBS

[chat face=”pasocon.png” name=”ぴよ吉” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]ソルランとソルヒはどうなっちゃうんだろう!?[/chat]

 

第31話~第45話

第31話
ソルランが偽の王女であることが暴露され、休戦交渉において窮地に立たされる武寧(ムリョン)王。捕らえられたソルランを救うためミョンノンは、高句(コグ)麗(リョ)王の興安(フンアン)が太子時代、百済(ペクチェ)に密偵として滞在していた頃に情を通じていた女を捜すが…。

 

第32話
ソルランの手柄を認めた武寧(ムリョン)王は、必ず妹を捜し出すと約束し、それを聞いたスベクヒャンは愕然とする。一方、高句(コグ)麗(リョ)の刺客としてクチョンが熊津(ウンジン)へ向かう。そんな中、ソルランはウネ王妃の話し相手を任され、王妃や武寧王に気に入られてゆく。

 

第33話
スベクヒャンの侍女ナウンはピムンで王女の偵察をしていた。しかしナウンは、トリムたちに王女に怪しい素振りはないと証言する。そんな中、ウネ王妃はミョンノンに、太子妃を迎えることを提案する。ミョンノンは、チンムがソルランと親しくしていることに気を揉んで…。

 

第34話
ウネ王妃の誕生日を祝う宴が開かれる。ソルランの存在が邪魔なスベクヒャンは、ソルランに薬を盛って記憶を奪おうとするが、ソルランは何とか難を免れる。その頃、宴席でタニョンの舞を舞い終えたスベクヒャンが、高句(コグ)麗(リョ)と内通している者がいると言い出し…。

 

第35話
スベクヒャン王女の告発によってへ・ネスクは投獄され、ウネ王妃は王女に怒りをぶつける。一方、ソルランは、遠目に見た王女の姿が妹のソルヒに似ていることに驚く。そんな中、スベクヒャンは高句(コグ)麗(リョ)の将軍ウルミルと密会し、本物の高句麗の刺客を捕らえさせてくれるよう頼む。

 

第36話
チンムの仲介で王女に会おうとするソルランだが、チンムがソルランと一緒だと知るや、スベクヒャンは引き返してしまう。困ったソルランは、ミョンノンに頼み、ついにスベクヒャンと対面する。王女が妹のソルヒであることを確認し、密かに姉妹水入らずの時間を過ごすのだが…。

 

第37話
ソルヒはわざとウネ王妃を怒らせて、王妃が自分のことを憎んでいる姿をソルランに見せつける。そんな中、武寧(ムリョン)王から事件の真相究明を命じられたトリムは、へ・ネスクの潔白を示す証拠が見つかったという噂を王宮内に流す。トリムの仕掛けた罠にかかったのは…。

 

第38話
高句(コグ)麗(リョ)との内通者だとして、スベクヒャン王女の護衛を務めるサドが捕らえられる。サドは金欲しさにしたことで王女は自分に利用されただけと言い張ったまま命を落とす。一方、濡れ衣を着せられていたへ・ネスクは釈放される。

 

第39話
高句(コグ)麗(リョ)の刺客であるクチョンは、武寧(ムリョン)王暗殺の機会を得るためにチンムに接近していた。チンムに連れられて遊郭を訪れたクチョンは、厄介者扱いされていた少年を引き取る。一方、ソルランはチェファがクチョンを裏切って、武寧王との間にソルヒをもうけたということを信じられないでいた。

 

第40話
王宮内で次第に孤立し、武寧(ムリョン)王からも面会を拒まれる王女。その頃、ソルランは王女の母親が東城(トンソン)王を暗殺した逆賊ペク・カの娘であると知る。一方、チェファの侍女だったマックムは”彩花(チェファ)商団”という商団を運営する傍ら、チェファの行方を捜していた。ソルランは、マックムの行方を捜し始めるが…。

 

第41話
王女とチンムが親しくしていると知って、不安を覚える武寧(ムリョン)王。そんな中、王宮に伽耶(カヤ)・キムン国の王スニムンの刺客が侵入するが、ソルランとミョンノンの機転により事なきを得る。ソルランは刺客を捕らえた褒美に5日間の休暇をもらい、友人の見舞いと偽って、マックムを捜しに行く。

 

第42話
ソルランとミョンノンは、マックムの手がかりを得られないまま街を歩き回っていたが、スニムンの放った刺客に襲われ小屋に閉じ込められてしまう。一方、ソルヒはならず者を使ってソルランの動向を探らせていた。そんな中、スニムンが不意に百済(ペクチェ)の王宮を訪れる。

 

第43話
スニムンは、キムンの行宮でミョンノンを捕らえられたとほのめかし、武寧(ムリョン)王を脅迫する。その頃、閉じ込められているソルランとミョンノンは、小屋から脱出しようとするが、時間だけが過ぎていく。一方、ソルヒはソルランを尾行させていた者たちから、ソルランが何者かに連れ去られたと聞かされる。

 

第44話
閉じ込められた小屋の中で、次第に気力を失ってゆくソルランに対し、ミョンノンは自分の想いを告白する。手柄を立てようと、ならず者たちと一緒にソルランとミョンノンの行方を捜していたソルヒ。だが一歩遅く、ピムンの捜索隊が先に、ミョンノンとソルランを助け出してしまう。

 

第45話
無事に意識を取り戻したソルランは、ミョンノンが自分に告げた言葉が耳から離れない。一方、スニムンは、ミョンノンを人質にして武寧(ムリョン)王を再び脅迫しようとするが、そこへミョンノンが現れる。一転して窮地に陥ったスニムンは命と引き換えに、谷鎚(コクチュ)の割譲とキムンの民の保護に合意し、百済(ペクチェ)を後にする。

出典元:BS-TBS

[chat face=”piyotube-350×350-1-300×300-1.png” name=”ぴよ吉” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]ソルランとミョンノンはどうなっていくのかな!?[/chat]

 

第46話~第60話

第46話
本気ならばたとえ身分の合わない女性であっても反対しないという武寧(ムリョン)王の言葉を受けて、ミョンノンは自分の思いをソルランに伝え、ソルランもまたミョンノンに対して自分の本当の思いを伝える。一方、ソルヒは、ソルランがペク・カの使用人のことを調べていたと知って、衝撃を受ける。

 

第47話
トリムは、サドが持っていた黒玉の指輪の出所を調べ始める。そんな中、王女とチンムが親しく談笑する姿を目撃した武寧(ムリョン)王は、急遽チンムを呼びつけ、二度と王女と個人的に会ってはならないと言い渡す。王女は、サドに与えた黒玉の指輪を女官が身に着けているのを知って、トリムのもとを訪れる。

 

第48話
ソルランは、ついにマックムを知る者に出会い、マックムが現れる場所と日時を聞き出すことに成功する。一方、サドの遺品である黒玉の指輪に王女が感心を示したことについて、へ・ネスクとトリムはナウンに問いただすが、ナウンの答えにはどこか釈然としないものがある。

 

第49話
マックムと出会ったソルランは、チェファの無実を調査する役人と偽って、チェファの話を聞こうとする。ペク・カの屋敷跡でチェファの作った産着を掘り出しながら、チェファについて語るマックム。ついにソルランは、妹のソルヒではなく、自分こそが武寧(ムリョン)王と母チェファの間に生まれてあ王女だと知る。

 

第50話
王女になるために家族を裏切ったと、ソルヒを問い詰めるソルラン。だが、真実を明かせばソルランとミョンノンが実の兄妹になるというソルヒの言葉に、ソルランは戸惑う。そんな中、トリムはソルランにキムンへの密偵を任せようとするが、ソルランは百済を離れられないと言う。

 

第51話
武寧(ムリョン)王を前にしながらも、真実を告げられずにいるソルラン。そんな中、王女は自らの宝飾品を売って民に施しを行い、皆の歓心を買う。そんなソルヒを、なおも許すことのできないソルランだが、百済(ペクチェ)から去ってくれというソルヒの言葉に、密偵としてキムンへ行く決心をする。

 

第52話
ソルランは、王女の正体が露見した時のことを心配しながら百済(ペクチェ)を後にし、一方のソルヒは、これで真相を知る者はいなくなったと安心するのだが…。ナウンにソルランこそが本物の王女だと指摘され、大金を要求される。ソルヒは、信じていた最側近の突然の裏切りにより、窮地に陥ってしまう。

 

第53話
ソルランは、カヒと名乗って寝殿の女官となり、思惑通りスニムンに気に入られる。一方、ソルヒは、王女の正体をめぐって自分を脅迫し侮辱するナウンを殺害してしまう。そこへ訪れたチンムは、ぼう然とする王女に対して、ナウンが王室の金を盗んで失踪したことにするよう助言する。

 

第54話
クチョンがチンムに連れられて王宮見物にやって来る。クチョンは、王宮の構造や王の移動経路を把握する。一方、キムンで偵察中のソルランは、ソニムンには首を吊って死んだ妹がいることを突き止める。そんな中、王宮に潜入したクチョンは武寧(ムリョン)王を斬りつけようとするが…。

 

第55話
王女として武寧(ムリョン)王のそばにいるソルヒの姿を見て、驚愕するクチョン。一方、スニムンの死んだ妹のように振る舞って、スニムンの心を掴むことに成功したソルラン。そこへ、武寧(ムリョン)王の親書を携えたミョンノンが、キムンにやって来る。ミョンノンは、ソルランとスニムンの関係を心配する。

 

第56話
強情な態度のソルランの姿に、スニムンは亡き妹の姿を重ねる。家族を殺した盗賊の討伐を、スニムンに願い出るソルラン。ソルランと外出したスニムンは、盗賊に襲われて悲惨な暮らしを強いられている民の現状を目の当たりにし、百済の武寧(ムリョン)王の親書の返事を送り届ける。

 

第57話
盗賊の討伐を条件に、キムンを百済(ペクチェ)に捧げると宣言するスニムン。トルデやマングら、キムンに潜入していたピムンが帰国する中、スニムンに気に入られているソルランは、すぐには帰らず、休暇をもらって故郷の村を訪ねる。そんな中、チンムはヨン達率に密偵の存在をスニムンにほのめかすよう指示をする。

 

第58話
故郷の村でついに再会を果たすソルランとクチョンだが、そこへスニムンの追手が現れる。だまされたと激怒するスニムンに対して、ソルランは誠意をもって説得し、晴れて百済(ペクチェ)とキムンの同盟が正立する。ミョンノンと帰途に就くソルランだが、その途中でクチョンのもとへと向かう。

 

第59話
武寧(ムリョン)王は、狩りの最中にクチョンから手紙を受け取り、王女が偽物であると伝えられるが、本物の王女の正体は、手紙が汚損して分からずじまいとなる。高句(コグ)麗(リョ)の刺客を捕らえて手柄を立てようとするチンムは、その相手がクチョンだとは知らずに襲撃する。クチョンは、刺客の黒幕がチンムだと気付くのだが…。

 

第60話
ソルランは王宮に戻り、王族の事件を調査する闡庇司(チョンビサ)の職に就く。父を襲った刺客の正体を探ろうとするが、父が刺客の手がかりとして残した数珠の持ち主がチンムであることを知って困惑する。一方、武寧(ムリョン)王は、自分に手紙を渡した男の正体が、チェファの夫であるクチョンだったと知る。

出典元:BS-TBS

[chat face=”pome-kyoton-350×350-1-300×300-1.png” name=”” align=”right” border=”yellow” bg=”none”]いよいよ終盤だね!どんな結末になるのかな!?[/chat]

 

第61話~第72話

第61話
良心を殺した黒幕がチンムであると知ったソルランは、より確かな証拠を手に入れるため、チンムの屋敷を訪れる。チンムの屋敷でピムンの紋章を発見したソルランは、チンムが疑わしいとミョンノンに告げる。ソルランが自分を探っていると知り激怒したチンムは配下の刺客たちを遠くに逃がそうとするが…。

 

第62話
王女の侍女ナウンが謎の失踪を遂げたと知った武寧(ムリョン)王は、王女を呼びナウンの行方を尋ねるが、真実はわからぬまま…。チェファの侍女であったマックムと対面した王女は、へ・ネスクが自分を陥れようとしていると言って、マックムに協力を求める。そんな中、王宮で民の訴えを審理する行事が開かれる。

 

第63話
マックムの証言により武寧(ムリョン)王はへ・ネスクの処置に苦慮するが、ソルランは捕らえた刺客を王女に対面させ、彼らが家族を殺害した犯人だと王女に証言させる。ソルランは、彼らがチンムの配下であると明かす。武寧(ムリョン)王はチンムを問い質し、チンムはチェファを殺したのは自分だと言い放つ。

 

第64話
激怒した武寧(ムリョン)王はチンムに向かって剣を振り上げるが、チンムの孤独感に気付いて泣き崩れる。武寧(ムリョン)王はチンムの謹慎を命じて事件の収集を図るが、ソルランは追及の手を緩めようとしない。そんな中、ソルランは、ヨン・ブルテから、キムンとの同盟を妨害しようとしたのは、王女であると聞かされる。

 

第65話
武寧(ムリョン)王から偽の王女であることを追及されるソルヒ。言い逃れようとするソルヒだが、ソルランの証言に動揺し、ナウンが死んだことをつい口にしてしまう。一方、ソルランこそが真の王女であることに気付いたトリム。だが、ソルランはミョンノンへの思いがゆえに、本物の王女だと名乗り出ないという。

 

第66話
トリムが武寧(ムリョン)王に真実を告げようとした時、高句(コグ)麗(リョ)軍が侵攻したとの知らせが舞い込んでくる。ミョンノンは先鋒として出陣を志願する。そんな中、ソルヒの王女だと錯覚しての奇行が目立つようになる。一方、ソルランは、自分がクチョンを殺したと自覚していないチンムの態度に、疑問を抱き始める。

 

第67話
無事を祈りながらミョンノンを戦場に送り出すソルラン。ミョンノンは、高句(コグ)麗(リョ)の将軍ウルミルと密かに手を結んだソルヒによって、敵軍の奇襲を受ける。その知らせに、百済(ペクチェ)の王宮は騒然となる。そんな中、ソルヒは偽の王女だと知っていたと語るチンムともみ合ううちに、チンムを剣で刺してしまう。

 

第68話
瀕死の重傷をたチンムに対し、武寧(ムリョン)王は自らの血を飲ませて助けようと必死になる。ミョンノンは、自分とチンムがすり替えられたという事実を知り、衝撃を受ける。一方、プヨン(ソルヒ)の死罪を求める声に対してソルランは、戦時中の混乱を避けるという名目で、ソルヒを監禁するに留める。

 

第69話
密かに戦場に向かうソルラン。大勝を果たして凱旋したミョンノンは、チンムの活躍を武寧(ムリョン)王に報告し、王族の身分を回復させる。そんな中、ミョンノンは、チンムを訪ねて、自分とチンムがすり替えられた事実と、太子の座をチンムに譲る意向を伝える。事実を知ったチンムは武寧(ムリョン)王に剣を向けて逆上するが…。

 

第70話
キムンでクチョンを診察した医者からクチョンの娘の情報がもたらされ、その娘がソルランであることに驚愕する武寧(ムリョン)王。一方、ソルヒはソルランを毒殺しようとする。それを見破ったソルランは、チンムに殺させた高句(コグ)麗(リョ)の刺客が、父のクチョンであった事実を、ソルヒに告げる。

 

第71話
毒を飲んで倒れたソルヒは、一命こそ取り留めたものの、深い眠りから覚めると、それまでの記憶をすべて失っていた。一方、ソルランは、武寧(ムリョン)王から実の娘として迎えられる。ミョンノンと最後の夜を過ごしたソルランは、翌朝、チェファの思い出が残る加林(カリム)の地を、武寧(ムリョン)王と共に訪れる。

 

第72話
危篤と聞いて駆けつけたチンムに抱かれながら武寧(ムリョン)王は息を引き取る。ミョンノンが新王に即位し、ソルランはソルヒと共に百済(ペクチェ)の民として暮らし始める。そこへチンムが訪ねてくるが、ソルヒはチンムのことを一切覚えていない。一方、ミョンノンはソルランが自分のもとを去らざるを得なかった事情を知り…。

出典元:BS-TBS

[chat face=”pome-kyoton-350×350-1-300×300-1.png” name=”” align=”right” border=”yellow” bg=”none”]ソルヒとミョンノンは結ばれるの~!?[/chat]

ここまで全72話のあらすじをお伝えしましたが、ドラマの見どころについてもご紹介していきますよ~!

 

【帝王の娘スベクヒャン】全72話の見どころもお届け!

「帝王の娘スベクヒャン」は、ソルランとソルヒ、チンムとミョンノンが本来の立場が替わって物語が進むことになります。

全72話という長編ドラマですから、もちろん見どころも満載なんです♪

詳しくお伝えしていきますね。

[chat face=”piyotube-350×350-1-300×300-1.png” name=”ぴよ吉” align=”left” border=”yellow” bg=”none”]ネタバレはないから安心してね![/chat]

 

スベクヒャンの見どころをネタバレなしで紹介!

スベクヒャンの見どころについて以下にまとめました!

  • 王女の座をめぐり合うソルランとソルヒ姉妹の葛藤
  • 幼少期に入れ替わったチンムとミョンノンの宿命
  • ミョンノンとソルランの恋の行方

王女の座を守り抜きたいソルヒの執着や、彼女の姉であり、本当の王女であるソルランの葛藤…。

そんな心理描写についてもとても深く描かれている作品ですので、最後まで目が離せないドラマになっていますよ♪

あらすじを読んでいただければわかるように、長編ドラマにしては登場人物もそんなに多くないのも魅力的ですよね。

[chat face=”pome-kyoton-350×350-1-300×300-1.png” name=”” align=”right” border=”yellow” bg=”none”]登場人物がそんなに多くない分、集中して見られるね![/chat]

「帝王の娘スベクヒャン」全72話イッキ見したくなっちゃいますね♪

 

まとめ

今回は韓国ドラマ「帝王の娘スベクヒャン」の全72話のあらすじと見どころについて、簡単にお伝えしました♪

「帝王の娘スベクヒャン」は、王女であるスベクヒャンの座をめぐる姉妹たちの物語です。

簡単なあらすじと見どころが分かると、スベクヒャンのドラマがどのような内容なのかご理解いただけたのではないでしょうか。

スベクヒャンは全72話の長編でも、見どころ満載のドラマですので、ぜひ実際に視聴することをオススメします♪

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