韓国ドラマ「悪鬼」の視聴率は？最高記録や日本と韓国放送の違いも調査

悪鬼はキム・テリとオ・ジョンセが出演の韓国ドラマで、放送後から怖いけど面白いと口コミが多く見られました。

では日本と韓国で、視聴率に違いがあるのでしょうか？

今回は「悪鬼」視聴率の推移と最高記録から、日本での放送との違いを調べています。

まずは韓国SBS放送後、視聴率推移と最高記録を確認してみましょう！

暑くなる季節に鳥肌がたつドラマだよ。視聴率はどうなんだろうね！

Contents

1 悪鬼の最高視聴率は12.8％！
- 1.1 視聴率の推移は？
- 1.2 高視聴率の理由は脚本？
2 悪鬼視聴率の推移は日本と韓国で違う？
- 2.1 韓国の視聴率推移が高い理由は？
- 2.2 日本での視聴率推移が高い理由は？
3 悪鬼の視聴率まとめ！

悪鬼の最高視聴率は12.8％！

ちょっと女優キムテリ楽しみすぎて震える#悪鬼 #악귀 pic.twitter.com/MgVxQbQphp

— 미우ᴹᴵᵁ (@miu_kdr_room) June 7, 2023

ではさっそく韓国での視聴率を調べてみました。

「悪鬼」は仕事と勉強に励む女性が、父親の死後に悪鬼にとりつかれてしまいます。

その後、母親を殺された民俗学教授と出会い、共に謎に迫っていくオカルトミステリーです。

ただのオカルトだけではなくミステリー要素が強く、演技派と呼ばれる役者の魅力もあり、第1話の視聴率は9.9%！

そして、第1話中の最高視聴率は12.8％にまで上昇し、好発進しています。

話数	放送日	視聴率
1話	2023年６月23日（金）	9.9％
2話	2023年６月24日（土）	10.0％
3話	2023年6月30日（金）
4話	2023年7月1日（土）
5話	2023年7月7日（金）
6話	2023年7月8日（土）
7話	2023年7月14日（金）
8話	2023年7月15日（土）
9話	2023年7月21日（金）
10話	2023年7月22日（土）
11話	2023年7月28日（金）
12話	2023年月29日（土）

演技派のキム・テリとオ・ジョンセが主演を務めており、特にキム・テリ演じるサニョンの中にいる悪鬼がだんだんと力を増して、表に出てくる様が恐ろしい・・・・・。

伏線が多そうなので、後半も視聴率は伸びていくのではないでしょうか。

これからの放送で視聴率がどうなっていくかも気になるね！

表の視聴率はニールセンコリアメディア調べです。

今後の視聴率については放映後に更新していきますね！

視聴率の推移は？

キム・ウニ作家×主演キム・テリの強烈な帰還、ドラマ｢悪鬼｣、初回放送視聴率9.9％で出発 – WOWKorea（ワウコリア） https://t.co/5XfjYJYfEp

— 書店・出版・図書館ニュースbot (@jpub_news) June 24, 2023

視聴率推移を見てみると0.1ポイントですが２話目で右肩上がりとなっています。

1話目で鏡の中に亡霊が立っている！という気になる終わり方をしたので続きが気になる展開となっていたせいでしょう。

２話目からはサニョンの中の悪鬼が悪さをしはじめ、どんどん悪鬼に迫っていきますのでこれからのストーリーと共に視聴率がどうなっていくのか・・・。

視聴率はこのまま10％台をキープしつつ最終話まで行くのでは？と予測しています。

ドラマスタートから最高視聴率が2ケタになるのは視聴者が注目している証ですね。

ほんとに１話目からゾッとしたもんね。怖いけど続きが知りたいドラマだよ。

高視聴率の理由は脚本？

SBS #悪鬼 1話。「シグナル」「キングダム」キム・ウニ作家のオカルトミステリー。キム・テリ、オ・ジョンセ、ホン・ギョンという百想演技賞の実力派揃いのキャスト‼️とりあえず1話は「智異山」よりはわかりやすかったので2話も期待✨
日本ではDisney＋で配信。 pic.twitter.com/dMwm6jIIZ9

— Misa韓国在住K-dramaライター (@misam34) June 23, 2023

悪鬼が高視聴率なのは、やはりキム・ウニ脚本というところが大きいと思います。

キム・ウニはホラー作品「キングダム」でも人気の脚本家で、今回の「悪鬼」も放送前から注目されていました。

今回のドラマ「悪鬼」は、サニョン（キム・テリ）がヘサン（オ・ジョンセ）という民俗学者と出会い、悪鬼の真相に迫っていくというメインストーリーがあります。

その他にも社会の悪も取り上げていくという内容から冒頭話でも、振り込め詐欺や盗撮、児童虐待といった社会問題になる事件が盛り込まれていました。

さらに、オ・ジョンゼ演じる民俗学教授という役や、悪鬼の伝説も盛り込まれて、ただの悪鬼退治ではないキム・ウニ脚本のこだわりを感じます。

悪鬼だけではない人間の悪や民俗学要素も取り入れつつ、たくさんの伏線をはりながら進んでいくドラマで、最後まで目が離せない展開になりそうですね。

確かに、キム・ウニの脚本で引き込まれるよね。韓国は高視聴率だったけど日本はどうだったんだろう？

悪鬼視聴率の推移は日本と韓国で違う？

miko的名優TOP10にランクインする #オジョンセ様…
謎にスタイリッシュな影ある民俗学教授がお似合いすぎます。#悪鬼 pic.twitter.com/WNl99dN2EA

— ♛ (@miko_kandora) June 24, 2023

韓国では好発進を切った悪鬼ですが、日本の視聴率はどうだったのでしょうか。

調べたところ日本ではDisney+（ディズニープラス）での独占配信となっていますので視聴率は分かりませんでした。

ここからは悪鬼が韓国での視聴率が高い理由と日本で視聴者から好評の理由について調べていきます！

韓国の視聴率推移が高い理由は？

2話も良かった
キングダムと同じ脚本家さんなら絶対面白いやん！！！
テリちゃんの取り憑かれた演技が上手くてゾクゾクする❤️人形をギゴギゴ…#悪鬼 pic.twitter.com/rqsTC7QgZO

— yuu✨イジェフン祭り開催中 (@yuu_kandora) June 25, 2023

制作陣からこのドラマは伏線が多いと発表されており、ドラマのミステリー要素が高視聴率につながっています。

放送当初から２ケタの視聴率をたたき出したことから、ミステリーとホラーが交互にやってくるスピート感あふれる展開で視聴者をくぎ付けにしたと思いました。

また、キム・テリとオ・ジョンゼ、脇を固める俳優陣もまだ出番が少ないですが、演技派がとよばれる俳優ばかり。

視聴者が「悪鬼」に没頭していく理由の一つではないでしょうか。

キム・ウニ×キム・テリで本当に鳥肌級のドラマにしあがっているもんね。

日本での視聴率推移が高い理由は？

#悪鬼
鏡の中の“何か”をつい探してしまう…
纏わりつくような不穏な空気感と敏感になっていく視覚と聴覚
オカルトスリラーな演出にビクっと震えつつも一番恐ろしいのは悪鬼に憑りつかれたキムテリの演技
悪気に満ちた目がね…目がすごいんですよ… pic.twitter.com/2xxnYZ2b0I

— akko ♡̆̈ (@Kdrama_fan2021) June 26, 2023

日本では残念ながら視聴率は公開されていませんが、キム・テリを見たい！というファンが多く、彼女の人気がうかがえました。

31歳で高校生の役を演じたこともあるキム・テリですが、なかには彼女の演技見たさにディズニープラスに加入したという視聴者も・・・・。

年齢不詳の魅力をもつだけあって、日本でも人気の女優ですね。

もちろん、伏線の多い展開が特徴のキム・ウニ脚本のストーリーに引き込まれている視聴者もいます。

特に次はどうなるの？というストーリー展開とあわせて、キム・テリ演じるサニョンの中から悪鬼が出てくるのですが・・・。

静かに悪鬼に切り替わり、本人が気が付かないうちに悪鬼に浸食されているシーンや、サニョンが自分の中の悪鬼に気が付くシーンで、鳥肌が立った視聴者も多いのでは。

日本の視聴者からはキム・テリの演技に期待が大きいドラマです。

キム・テリ以外にも刑事役のホン・ギョンの演技もこれから楽しみだな～！