ノクドゥ伝は難しいつまらない?歴史や時代と見どころを徹底解説します!

ノクドゥ伝 難しい

2019年に韓国で放送され日本でも話題を呼んでいるドラマ『ノクドゥ伝』

チャン・ドンユンキム・ソヒョンという若手注目俳優が主演を務めています。

最新韓国時代劇という事で、「本当に面白いかな?つまらない?」と気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ラブストーリー一辺倒にならず、歴史も絡めた展開が魅力の韓国時代劇ですが、一方で登場人物が多く内容が難しいと感じる方もいると思います。

そこで今回は、『ノクドゥ伝』は難しい?つまらない?といった疑問を解決すべく、すでに視聴した方のSNSでの感想をまとめてみました!

また、まだ見ていない方のために『ノクドゥ伝』の舞台となっている時代や、関係する歴史についても紹介しつつ、見どころもお教えしちゃいます♪

[chat face=”pome-kyoton-350×350-1-300×300-1.png” name=”” align=”right” border=”yellow” bg=”none”]気になっていた人は必見だよ★[/chat]

 

目次

ノクドゥ伝は難しいつまらない?

ウェブ漫画が原作となっているドラマ『ノクドゥ伝』。

日本でもU-NEXTで配信されており、既に視聴したという人もたくさんいらっしゃいますよね!

まだ見ていない方の気になるポイントとなるのが、時代劇は難しいのではないか?というところ。

特に韓国の50話以上の歴史大作ともなると、登場人物の多さや難しい権力争いなど、慣れないとつまらないと感じてしまう方もいると思います。

全16話の『ノクドゥ伝』でも、やはりある程度知識がないと難しいのでしょうか?

視聴者の方のSNSでの感想をまとめてみました!

 

時代劇だから難しい?

『ノクドゥ伝』は、離島で育ったノクドゥ(役:チャン・ドンユン)が襲撃をうけ、刺客を追ってたどり着いた寡婦村で女装をして過ごす、という物語から始まります。

男装ヒロインの韓国ドラマはこれまでにもたくさんありましたが、今回は逆の女装ヒーローが主人公

そのため、今までのラブコメ時代劇とはひと味違う魅力を楽しむことができます!

もちろんラブコメだけでなく、時代劇としても史実ベースの物語としてよくできていて、見ごたえも十分!

視聴者から「難しかった」という意見はあまり見られず、時代劇が苦手な方にもおすすめのドラマとなっていますよ♪

もちろん、歴史の知識があるとより一層楽しめますので、記事の後半で詳しく解説していきたいと思います。

 

SNSでの感想をまとめてみた!

Twitterで感想を探してみたところ好評の嵐でした!

ラブコメ要素が満載で、なおかつ時代劇としてもしっかり作り込まれているので、飽きずに楽しめたという感想が多かったです。

韓国ドラマは3話くらいまではつまらないけど、徐々に面白くなるという構成が多い気がしますが、『ノクドゥ伝』は最初から物語に引き込まれたという方が多かったようですね♪

前半は主人公の女装がバレるのでは?というコメディチックなハラハラ、後半は王宮での権力争いに巻き込まれるシリアスなハラハラと二部構成がよくできているので、テンポが凄く良いです。

もちろん、ハラハラだけではなく、ラブラブもたくさんありますので、世代を問わず楽しめる作品となっていますよ♪

[chat face=”pome-kyoton-350×350-1-300×300-1.png” name=”” align=”right” border=”yellow” bg=”none”]これは一気見しちゃうね![/chat]

 

ノクドゥ伝の歴史や時代と見どころを徹底解説!

すでに視聴した方から高評価を集めている『ノクドゥ伝』。

つまらなくない!という確証を得たところで、さらにドラマを楽しめるような豆知識を紹介していきたいと思います。

韓国時代劇のほとんどが、史実をベースとした登場人物や展開となっていますが、『ノクドゥ伝』も歴史上の人物が登場しているんですよ♪

まだ見ていない方はもちろん、視聴済みの方も知って得する情報なので、是非チェックしてみてください!

また『ノクドゥ伝』の一番の見どころも紹介していきます!

 

ノクドゥ伝は朝鮮時代の歴史に基づいたフィクション!


原作漫画の作者は、朝鮮時代中期の文臣が書いた日記に記された「王世子の嬪宮(ピングン)が出産された」という一文からインスピレーションを得て、『ノクドゥ伝』を作ったのだそうです。

その王世子というのが、ドラマにも登場する李氏朝鮮第15代王光海君(役:チョン・ジュノ)のことで、この子供についてはその後の歴史書に記載がありません。

この一文だけで、離島で育ったノクドゥが自分のルーツを探るために寡婦村に侵入するというストーリーが思いつくなんて、本当にすごいですよね…!

ちなみに、ノクドゥと恋敵になるユルム(役:カン・テオ)も綾陽君後の第16代王・仁祖)がモデルとなっています。

光海君は暴君として廃位され、「仁祖」や「世宗」といった廟号が与えられていないのですが、その理由とされたのが光海君が側室の子であったため、その王位を脅かす継母を廃位したり、甥である綾陽君の弟などの肉親の王族を殺害したためでした。

そのため綾陽君は光海君に対して強い復讐心を抱いていたようです。

このような歴史を知ったうえで『ノクドゥ伝』を見てみると、王権絡みの登場人物たちの心情を掴みやすいのではないでしょうか?

また『ノクドゥ伝』で気になるのが「寡婦村」の存在ですが、これは実在していないようです。

寡婦というのは「夫に先立たれた女性」のことで、男尊女卑が顕著だった朝鮮時代において寡婦は夫の後を追って自死するのが美徳とされていました。

夫だけを慕い、貞節を守るために自死を選択した女性は「烈女」として尊敬され、その家門は子孫まで税金を免除されたそうです。

そのため舅や姑は寡婦となった嫁に対し、辛く当たることが多かったのだとか。

このように寡婦たちにとって生活しづらい時代であり、そんな彼女たちが協力しながら生活できる寡婦村は時代にあった設定となっているんですね。

[chat face=”pome-kyoton-350×350-1-300×300-1.png” name=”” align=”right” border=”yellow” bg=”none”]漫画『ノクドゥ伝』の作者の想像力には脱帽だね…![/chat]

 

一番の見どころは主演チャンドンユンの美しい女装!

そんな歴史に基づいた『ノクドゥ伝』ですが、一番の見どころはチャン・ドンユンの女装姿でしょう!!

177㎝のチャン・ドンユンですが、チマチョゴリを着るとスラリとした綺麗な女性に大変身しています!

お顔が美しいのはもちろんですが、女性らしい声や動作にまで工夫しながら演技をしたというチャン・ドンユン。

その努力の甲斐もあって、多くの視聴者から称賛を受けました。

一方で、時代劇初挑戦でありながらアクションシーンも難なくこなすそのギャップも素晴らしいんです!

これから注目していきたい若手俳優ですね♪

 

まとめ

今回は『ノクドゥ伝』は難しい?つまらない?といった疑問を解決できるような内容をお届けしました!

すでに見た方のほとんどが絶賛しており、時代劇だから難しい・つまらないということはないようですよ♪

朝鮮時代の歴史に基づいた見ごたえのあるストーリーとなっているだけでなく、ラブコメ要素も満載の作品となっています。

主人公のノクドゥの女装はとっても綺麗なので、それだけでも一見の価値のある『ノクドゥ伝』。

歴史に興味ある方は是非ご覧になってみてくださいね♪

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