韓国ドラマ好きであれば、韓国旅行へ行った際に一度は行きたいロケ地があるかと思います。韓国旅行ツアーの中には聖地巡礼ができるものもあるなど、韓国ドラマで見た場面をもう一度感じてみたいですよね。そこで今回はおすすめロケ地一覧をまとめました。
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聖地巡礼！おすすめ韓国ロケ地一覧まとめ！
韓国ドラマの聖地巡礼をしたいと思っている方は、ツアーで参加するのがおすすめです。ツアーによっては日本語ガイドもつくので、より深く韓国ドラマの世界に入り込めるでしょう。
これまでに多くの韓国ドラマが日本でも視聴できるようになり、聖地の範囲がどんどん大きくなっていますが、今回は特におすすめの韓国ロケ地を紹介していきます。
「星から来たあなた」：ソウル市立美術館
宇宙人ト・ミンジュン(キム・スヒョン)と、わがままな韓国トップ女優チョン・ソンイ(チョン・ジヒョン)の恋愛模様を描いたドラマ「星から来たあなた」。チャン弁護士を散歩をしていたミンジュンが急にかかってきたソンイのでんわに驚くシーンが撮影されたのがソウル市立美術館です。
情緒漂うトクスグン石垣塀沿いに位置するソウル市立美術館は、ソウルを代表する公共美術館です。美術作品の観覧だけではなく、近代遺跡の建物や整えられた屋外庭園を背景に、写真の撮影にもおすすめのスポットで、長時間いても飽きることなく楽しめるほど施設が充実しているのも魅力になっています。
・アクセス→地下鉄2号線支庁駅12番出口から徒歩5分
「梨泰院クラス」：The Finest
若者が多く集まる街・梨泰院を舞台に正義感の強い青年パク・セロイ(パク・ソジュン)が、飲食業界での成功を夢見て仲間と奮闘する姿を描いたドラマ「梨泰院クラス」は、日本でもリメイク版が放送されるなど大ヒット作品となりました。
IQ162の天才的な頭脳を持ちながら反社改正パーソナリティー障害を抱える個性的なヒロインのチョ・イソ(キム・ダミ)をセロイが、屋上でお酒を飲むシーンが撮影されたのが実際に存在するバー「The Finest」です。
同作のファンが多く訪れるこのバーは、どの席でも梨泰院やソウルタワーを見渡すことがでい、ソウルの景色を堪能したい方にはおすすめで、魅力的な空間で美味しい料理とお酒を嗜むことができます。
アクセス→地下鉄6号線緑莎坪駅から徒歩で約20分
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「女神降臨」：延世大学延喜館
外見にコンプレックスを抱くイム・ジュギョン(ムン・ガヨン)がメイクを転校をきっかけに人生を変え、二人のイケメンとの三角関係に翻弄されるラブコメディ「女神降臨」。延世大学延喜館は、劇中でジュギョンたちが通う高校として使われました。
転校初日、学校の門をくぐり抜けて歩く彼女の美貌に周囲の学生が釘付けになっているシーンは非常に印象的でした。延世大学は、韓国のトップ大学SKYの一つである名門校で、ヨーロッパ風のお洒落な建物が特徴的なため、韓国のみならず海外の学生からも憧れの大学として注目されています。
アクセス→地下鉄2号線新村駅2番出口から、徒歩約8分
「愛の不時着」：ウルフギャングステーキハウス
事故により軍事境界線を超えて北朝鮮に入ってしまった韓国の財閥令嬢ユン・セリ(ソン・イェジン)と北朝鮮兵のリ・ジョンヒョク(ヒョンビン)の禁断の恋愛を描いた「愛の不時着」。韓国だけでなく日本でも話題を呼び社会現象も巻き起こしました。
ウルフギャングステーキハウスは、第1話のセリ初登場シーンが撮影された場所で、飲食の場面はなかったものの、セリの初登場シーンだっただけに、記憶に残っているファンも多いのではないでしょうか。
日本にもあるステーキの名店で、値段は少々お高めですが、最高級のステーキやワインを味わうことができ、外観や内装も高級感があるため、財閥令嬢であるセリの日常を感じられること間違いなしですね。
アクセス→地下鉄盆唐線狎鴎亭ロデオ駅4番出口から徒歩約5分
「キング・ザ・ランド」：グランドハイアットソウル
韓国の有名ホテルを舞台に、ほほ笑みが魅力の優秀な社員チョン・サラン(イム・ユナ)と、偽りのほほ笑みを軽蔑する御曹司ク・ウォン(イ・ジュノ)という正反対の二人の出会いから始まるヒューマンラブストーリー「キング・ザ・ランド」。
本作の舞台はキングホテルなのですが、その外観やレストランは、実在するホテルであるグランドハイアットソウルで撮影されました。
有名な観光地である明洞から車で約10分の市街地に位置する5つ星ホテルで、客室からはソウルの絶景を見渡すことができます。
アクセス→地下鉄6号線漢江鎮駅1番出口から車で5分、地下鉄6号線梨泰院駅2番出口から車で3分
「社内お見合い」：延南場
ひょんなことから会社のCEOであるカン・テム(アン・ヒョソプ)と社員のシン・ハリ(キム・セジョン)が恋に落ちる王道ラブストーリー「社内お見合い」。延南場はハリが7年間片思いをした同級生のミヌが経営するレストランとして登場しました。
レトロでお洒落な雰囲気で、存在感を放っており、天井が高く2階席もある開放的な空間になっています。カフェメニューが充実しているため、ドリンク1杯での利用も可能です。気軽に立ち寄り、劇中に飛び込んだ気分になれるおすすめレストランです。
アクセス→地下鉄2号線弘大入口駅3番出口から徒歩約11分
「ヴィンツェンツォ」：東大門デザインプラザ
イタリア系マフィアの顧問弁護士であるヴィンツェンツォ・カサノ(ソン・ジュンギ)が、韓国の巨大組織へ制裁を下すために戦うサスペンスストーリー「ヴィンツェンツォ」。ホン・チャヨン(チョン・ヨビン)との恋愛模様も話題となりました。
東大門デザインプラザは、最終話でヴィンツェンツォとチャヨンが再会し、濃厚なキスシーンが撮影された場所です。2014年3月に東大門近くにオープンした比較的新しい施設で、丸みを帯びた近代的な形状の建物が印象的です。
夜にはライトアップされ、観光客に人気の撮影スポットとなっています。中には大型催物場やデザインラボ、飲食店などが入っており、外観だけではなく中の設備でも楽しめそうですね。
アクセス→地下鉄2号線東大門歴史文化公園駅1番出口からすぐ
「トッケビ～君がくれた愛しい日々～」：建国大学
不滅の命を持つトッケビであるキム・シン(コン・ユ)と、トッケビの命を終わらせることができるトッケビの花嫁チ・ウンタク(キム・ゴウン)が織りなす切なくも甘いラブロマンス「トッケビ～君がくれた愛しい日々～」。
ウンタクが大学受験を終えて初恋の人に会うシーンやウンタクが幽霊とともに歩くシーンなど、何度も登場したのが建国大学です。建国大学は1946年に設立された歴史ある大学で、韓国の中でも就職率の高い学校で知られており、K-POPファンであればBTSジンの出身大学として知っている方も多いかもしれません。
自然豊かな大学でキャンパスには湖があります。本作以外にも「私のIDはカンナム美人」や「2度目の二十歳」などドラマのロケ地としても有名です。
アクセス→地下鉄2号線＆7号線「建大入口」駅から、徒歩5分
「わかっていても」：JR Pub
恋愛はしたいが過去の経験から愛を信じないユ・ナビ(ハン・ソヒ)と、友達以上恋人未満の関係を求める罪な男パク・ジェオン(ソン・ガン)の恋愛模様を描く「わかっていても」。JR Pubは失恋し一人でお酒を飲んでいたナビが偶然バーでジェオンに出会うシーンで登場しました。
他にも、お酒を一緒に飲むシーンやダーツをするシーンなどもされています。そんな関係を築いていく中でナビはジェオンに惹かれていくため、ドラマの起点となる場所であると言っても過言ではないでしょう。JR Pubは梨泰院にあり、お酒や料理も美味しいことで有名なため、若者に大人気。劇中と同じく、音楽やダーツも楽しむことができます。
アクセス→地下鉄6号線梨泰院駅4番出口から徒歩1分
「ユミの細胞たち」：キョンジュ食堂
失恋を機に恋に臆病になったアラサー女子キム・ユミ(キム・ゴウン)と、不器用だが一途さが魅力のアラサー男子ク・ウン(アンボヒョン)が栗人ゲルピュアなラブストーリーである「ユミの細胞たち」。
キョンジュ食堂は、ユミとウンがそれぞれ別れたいと思いながらも、自分の気持ちを正直に伝えることができず、本心を隠したまま食事をするシーンが撮影されました。一軒家をリフォームしたという建物の雰囲気そのものが魅力的なだけではなく、伝統的な家庭食にアレンジを加えたメニューが豊富で、常に満席の人気店です。
本作だけではなく、「わかっていても」「賢い医師生活」など数多くの人気ドラマのロケ地としても登場しています。
アクセス→地下鉄6号線上水駅1番出口から徒歩3分、地下鉄2号線合井駅6番出口から徒歩10分
最後に
今回は聖地巡礼ということで、人気韓国ドラマのおすすめロケ地を紹介してきました。ロケ地に訪れた瞬間、あのウキウキした気持ちやドキドキする気持ちが蘇ってきそうな気がしますよね。
