大財閥と百貨店を舞台に、関係が冷え切った夫婦がかつての関係を取り戻していくラブコメディの「涙の女王」は、Netflixで独占配信されており、韓国のテレビ局での放送時には視聴率ランキング1位を獲得しています。
同様にOSTにも人気が高まっているということなのですが、今回はOSTが人気の理由や局名、歌手のプロフを紹介していきます。
韓国ドラマ「涙の女王」OSTが人気の理由は?
韓国ドラマのOSTは、BGMとして使用されるインストゥルメンタルだけではなく、歌の入った劇中歌が多いのが特徴です。そんなOSTが本作でも人気となっていますが、その理由とはドラマの場面が蘇ってくることや、美しい音楽と映像に感動したという声が多いようです。また、同OSTに参加したのはたくさんのヒットソングを持つアーティストばかりであることも人気理由の一つでしょう。
韓国ドラマ「涙の女王」OSTの曲名は?
「涙の女王」OSTの曲名は以下の通りです。
- In a Beautiful Way (Opening Title Ver.)
- The Reasons of My Smiles
- Tell Me It’s Not a Dream
- Hold Me Back
- Love You With All My Heart
- Fallin’
- Can’t Get Over You
- From Bottom of My Heart
- Last Chance
- Promise
また、主演を務めたキム・スヒョンが歌う「Way Home」もOSTに含まれており、最終回で流れています。約10年ぶりにOSTに参加したというキム・スヒョン。俳優の姿しか見たことがない方も多いと思うので、また違ったキム・スヒョンの姿に酔いしれてくださいね。
韓国ドラマ「涙の女王」OSTの歌手のプロフ紹介!
「涙の女王」OSTに収録されている楽曲のアーティストは以下の通りです。
- BSS(SEVENTEEN)
- 10㎝
- Heize
- Crush
- ホン・イサク
- ポール・キム
それぞれのプロフを簡単に紹介していきます。
BSS(SEVENTEEN)
SEVENTEENの派生ユニットであるBSS(ブソクソン)はスングァン、ドギョム、ホシからなる3人組のスペシャルユニットです。ユニットとしてのデビュー日は2018年3月21日で、パフォーマンスする度に3人が必ず面白いことをしてくれるので、どのパフォーマンス動画を見ても新鮮で見応えあるところがBSSの大きな魅力です。
10㎝
10㎝は、韓国のインディーズ・ポップシンガーで、クォン・ジョンヨルとユン・チョルジョンによるアコースティック・デュオです。韓国の情緒と生活感に溢れた詩世界、ミニマムなサウンド、一聴で心を奪われる歌声で人気を博しています。
Heize
Heizeは独特な歌声と抜群の歌唱力が魅力的なラッパーです。ダンスも出来てスタイルも良く、歌声まで完璧な彼女は、ファッションでも影響を与えている韓国のインフルエンサー的な存在でもあります。
Crush
Crushは韓国国内のR&B界を牽引する、人気ソロシンガーの一人です。メロウなメロディにのせた心地よいシルキーボイス、広い交遊関係による豪華なフィーチャリング、バラエティコンテンツで魅せる飾らない人柄などが大きな魅力と言えるでしょう。
ホン・イサク
ホン・イサクは2014年にシンガーソングライターとしてデビューし、韓国の人気オーディション番組「シングルアゲイン3」で優勝しブレイクしました。その高い歌唱力から「流通期限のない歌手」「次世代の鼓膜彼氏」と呼ばれ、人々の耳を虜にしています。
ポール・キム
ポール・キムは2014年にデビューし、2018年のドラマのOSTに参加して以降、大ブレイクし、一躍一流歌手としてその名を知らしめました。また、リリースする音源はタイトル曲だけではなく収録曲まで音楽チャート上位にランクイン、数多くの大ヒットドラマOSTに参加するなど韓国の歌謡シーンには欠かせない存在です。
最後に
今回は、韓国ドラマ「涙の女王」のOSTについて紹介してきました。内容もさながらOSTも人気がある本作は、ドラマとOSTがマッチしているまさに最高傑作と言っても過言ではないでしょう。まだ視聴していない方はOSTにも注目してご覧ください。